キルスティン・ダンスト
スパイダーマンのヒロイン キルスティンダンスト。いろいろな作品に出てますが、今回は「幸せの行方」を観ました。
実話に基づいたサスペンスです。
あまり後味の良くない話でした。
いろいろな事件がありますが、迷宮入りになったり、決定打が無く有罪にならなかったり・・・主人公は今も普通に家業を次いだまま、普通に暮らしているみたいです。
キルスティンダンストさんといえば、スパイダーマンの時の赤毛が素敵すぎて、それからしばらく、私はヘアカラーをする時、赤に近い色を選んでおりました(笑)
さて「幸せの行方」は、人間の二面性を描いた話。(と私は思います)
幼少期の不幸な出来事が引き金で人格形成がうまく行かず・・・という良くある話ですが、多少なりとも、人間は影の部分、人に見せない部分があって、一歩間違えると、大きな事件になるのですが、そうなるのを回避して、自分をコントロールして生きています。そこから外れてしまうと、犯罪を犯すことになるのですね。本当に紙一重。ただ少なくとも、この映画を観ていると、本能のまま、コントロールせず行動していてその結果、とても生きづらい印象なので、やはり法的にも秩序を保ち、少しは我慢して生きる方が、良いのだと分かります。
さてさて、次は何を観ようかな。
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