最近のこと。
ずっと更新していませんでした。(アメブロやインスタ、Twitterは更新中)
年末年始とありがたいことに、体験レッスンのお申し込みがあり、みなさんご入会していただくことになりました。週に3日がレッスン日となっておりますが、いよいよ枠がいっぱいとなりました。
先週ご入会いただいた子は一年生。その子のお母様は28歳。なんとうちの長男の一つ上。聞けば、小学校も同じでして、実家(教室)の前を通り通学していたらしい。要するに長男世代。簡単に考えたら孫世代がついに、生徒さんとして来ている、ということです。時の流れを感じますよね。
「ずっとこの教室ありますよね。お友達たちが通ってました。」と・・・。
歳をとるはずですし、有難い話です。小さい子が複数ご入会したので、基礎をしっかりつけていけるよう、レッスン頑張りたいと思います。
さて最近話題の森さんの女性蔑視発言。女性はもちろん、男性たちも多く抗議の声を上げていますね。
森氏の好き嫌いはともかくとして、批判覚悟でいうと、私は「そんな目くじら立てないでも良いやん」「もうおじいちゃんだから執拗に責めなくても」と思ってしまうのです。
食いつき方がすごいなぁ・・・って思ってしまうのです。
フェミニズム論争って最近よくありますよね。
数年前、インテグレート(資生堂系コスメ)のCMがありまして、私は初めて見た時、「可愛いなぁ」 「色合いや撮り方がセンスいいなぁ」ととても好印象でした。しかし!!!数日後このCMが大炎上。女性差別、蔑視である、と。
しかも声高に抗議している方々はもちろん女性たち。
こんな時私は、「自分の感覚が人と違いすぎておかしいのかな・・・」と一瞬不安になります。ですが女性を一括りにしては困るだけで視点が少し違う女性もいるのだということをわかってもらえたら嬉しいな、と思うのです。
法的に男女平等である、ことは絶対的に必要なことです。
ですが日々の生活の中で、多様性はあっても良いと。
バッグを持ってくれる男の子もいれば、バッグはファッションの一部だから持って欲しく無い、という人(女性)もいます。もちろん私は後者。
インテグレートのCMも、今回の森氏発言も、抗議する人たちはおそらく「女性として」のフィルターで捉えている方だと思います。
私は昨年まで市の文化振興委員会の委員としてベテランの男性陣に混ぜていただき会議に参加していました。発言をする際、私が最も気をつけていたこと、それは、なるべく手短に簡潔に話すこと。
年齢的に下だったこともありますし、自分自身話すことが不得手だったからです。
ですので今回の森氏発言を聞いたときも、長くならぬよう注意を払う女性もいれば、話がうまい方もいるし、丁寧に話そうとして長くなる方もいる。個々によって違うよね・・・と感じただけ。その時点で「女性蔑視だ」という方向に行かなかった理由は明確にわかりません。
また日頃から女性であることについて不便さ、窮屈さ、差別感を感じている方々が強く怒りを感じられたのかな、とも思います。
アウトプットされた発言に対し、どんな内容でも私は「そう思う人もいるんだー」としか思えないのです。よく言えば自由主義、悪く言えば興味なし、といったところ。
「みんな違ってみんな良い」と言いますし、そう思います。
ただ今回はオリンピックの長、という立場ですから、世界中から非難されてしまったのだと思います。ある意味気の毒。
地上波もコロナについての報道だけではなかなか、ネタにも尽きますので番組作りをする上で、様々なことを取り上げるのは仕方ないと思ったりもします。
インテグレートも、お母さん食堂論争(ファミマ)についても、制作にかかった費用を考えるとやはり気の毒だなぁ・・と思います。
フェミニズムにも多様性を・・・・。