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ハプニングで見えたこと

今日は元日。2023年スタートです。

昨夜の大晦日、我が家はちょっとしたトラブルが勃発しました。

ジルベスターカウントダウンを実家で見届け、日付が変わり帰宅。この冬一番とも言えそうな寒い夜でしたので、すぐ暖房類をオンにし、暖かい紅茶でも、息子らに入れようとポット(デロンギ)もオン。

バシッとブレーカーが落ちました。年に一度くらいはあることですが、なぜかその後ブレーカーが落ちたまま、上がらなくなってしまったのです。

そこから1時間弱くらい、あれこれ試しつつ、緊急で来てくれるところはないかと、皆でスマホ検索。

そんな真っ暗で寒い時間が流れたのですが、見えてきたのが息子の落ち着いた行動力でした。

もちろん成人している二人なので子供ではありませんが、サイトを調べたり、長男はブレーカーを見てくれたり、次男は非常用の手動ライト兼充電器を回し続けてくれたり、頼もしいの一言でした。

次男が結局、東電系のサポート番号を見つけ、そこから1時間経たないくらいで、スタッフがいらしてくださり、10分くらいで復旧!!! (無料だったのは不思議)

そしてその間、次男はあたたかいコーヒーを買ってきました。えっなんで?とはじめは、わからなかったのですが・・・・・。
正月の最中に仕事とはいえ、駆けつけてくださったその方への気持ちだそうで。感謝を表したかったのでしょう。

いつの間にか、親を助けてくれる立場へと成長した息子らを見て、ほんわかしている場合ではなかったのですが、嬉しい気持ちになりました。

また
被災地などの報道で、停電や断水の大変なことは、よく知っていたつもりですが、改めて、たった2時間くらいでも、その過酷さを身に染みて感じました。
そして、それに対応してくださる仕事に就いている方々の、ありがたさも感じることができました。

年明け早々予想外のハプニングに、思ったことでした。




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