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timelesz オーディション

観始めました。(ネトフリ配信)

大島育宙さんが絶賛していたのと、息子が面白いよ!!!って勧めてきたので。

やっぱりタレントさん、特にアイドルは、露出してなんぼ !!!ですねー。ステージ上の歌やダンスシーンのみでは、彼らの素のキャラクターがわかりません。セリフではないお喋りしている様子を垣間見ると、その魅力が伝わります。意外にそんな話し方? そう言う空気感の人なんだ? みたいな、新鮮な驚きがあり、親近感も持てます。 綺麗な容姿のお人形に命が吹き込まれたかのような感じです。

かつての仲間が複数脱退して残された三人が、真剣に向き合って審査する、
まさに<リアリティ>が良いですね。

テレビで見る彼ら(他のアイドルたちも)は、ニコニコキラキラかっこいい姿しかありません。しかし今回の番組では、彼らの偽りのないこれまでの<苦悩>を知ることができます。

私はKpop好きです。これまでもオーディション番組は結構観てきました。
今回のtimeleszオーディションと過去見たそれらの違いを、序盤ではっきりとわかりました。

今回のものは、「僕らの仲間になってくれる人探し」です。歌が好き、ダンスが上手い、芸能界に入りたい、ではダメなのです!!!!    しっかりと「timelesz」と言うグループにフォーカスできないとだめ。受け入れる既存メンバーも人生を賭けています。これまでの活動に詳しくなくとも、少なくとも彼らを知り、学び、必死さを持って真摯に臨まねばダメなのです。

この点が私がこれまで見たオーディションとは違いました。ILLIT(アイリット)やNEXZ(ネクスジ)、IZNA(イズナ)などは、まっさらな状態からメンバーを選び、グループを作り上げていく方法です。  

SnowManにも三人が追加されていたことを知りびっくりしました。少なくとも目黒蓮くんの言葉から、既存メンバーに対するリスペクトが、今もしっかりと根底にあるようです。 

そのようなリスペクトがないままオーディションに来た子たちには、メンバーらの熱く鋭い言葉がかけられます。胸が締め付けられるほどよくわかります。

今後の展開が楽しみで仕方ない私です。機会があればぜひ!!!

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