アン・ハサウェイ
「レイチェルの結婚」を観ました。アンハサウェイ主演です。
今回改めて彼女の素晴らしさを確信いたしました。私が過去に観ていたのは、「プラダを着た悪魔」「マイ・インターン」「レミゼラブル」「ワン・デイ」など。忘れているものもあるかもしれませんが。
その4つでも、まるで別人。レミゼラブルのファンティーヌは、歌唱力の凄さに圧倒され、またその役柄の壮絶さを全身で表し、私は何度みても号泣してしまいます。本当に凄かった・・・・。
今回の「レイチェルの結婚」は作品自体知りませんでした。ですが、アンハサウェイ主演ということで興味を持ったのです。じつはタイトルロールではなく、アン演じるキムの姉がレイチェル。キムは今までの彼女の役柄とは大きくかけ離れたものです。薬物依存の支援施設で暮らすアウトロー。タトゥー、タバコ、そして品の良くない言葉遣い。それを驚くほどに自然に演じられていました。こんな役もできる女優さんなんだ・・・・と感服いたしました。可愛いヒロインというイメージしか無かったので。
ネタバレはしませんが、姉の結婚式のため、施設から帰省する妹が様々な人間関係の中で葛藤しつつ過ごす数日間のお話です。
そういえば今公開中の作品「魔女がいっぱい」も主演ですが、珍しい役どころですね。これからの作品も楽しみな女優さんです!!!
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