ウディ・アレン
今日は隙間時間で「マッチポイント」を観ました。
ウディアレンの作品です。
人間の心の奥の葛藤やズルさなどを描いたストーリーが好きなので、最後までしっかり観ることができました。やはり最近の娯楽映画やスペクタクルと違い、まるで小説を読み進めているかのような作品でしたので、大変好みでした。
フランス映画やイタリア映画が好きです。「マッチポイント」はスカーレットヨハンソンなど現代の人気アクター(アクトレス)が出ていますが、どこかハリウッド映画の空気とは違う印象でした。「愛の妙薬」(オペラ)の<人知れぬ涙>、テノールの素敵なアリアが使われていたのも、よかったです。
ウディアレンの作品でもう一つ観たいものがあるので、近々・・・・・。
本当は今日は、サブスクサイトで「パラサイト」(半地下・・・)を観る予定でしたが、忙しかったので、来週こそは、と思っています。
ところで今日は衝撃の悲しすぎる訃報が入ってきました。悲しすぎます。自らで死を選択してはいけません。辛ければどうかとことん、逃げてください。若い方々にお願いしたいです。
ご冥福をお祈りいたします。