海を眺める

海を眺めると言うことは
立ち止まると言うこと

目まぐるしく変わり続ける今
それは
とても大切なこと

立ち止まると言うことは
流れから外れるということ

流れから外れることで
流れがどこへ向かっているのかが見えてくる

大きな海を眺めるということは
視野が広がるということ

視野が広がると
大きな海に比べ
自分が小さく見え
そして
俯瞰的に見えてくる

どんな格好をしているのか
どんな顔をしているのか
その表情に何が現れているのか

自分自身を外からも内からも
見て、聴いて、感じられるようになってくる

自分は誰なのか
今なにを感じているのか
本当はどうしたいのか・・・

海を眺めると言うことは
立ち止まるということ

そしてそれは
自分を取り戻すということ

自然と語り、自分と語る、そんな時間と場所を提供しています
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