主権国家体制時代に国際戦争が起きてきた理由について。なぜ国際戦争が起きたのか?国際戦争を防止する唯一の方法とは?

主権国家体制時代に、国際戦争が起きてきた理由は、一言で言えば、国家というものが、基本的に、自国の国民だけを人間扱いして、外国の外国人は、特段の理由がなければ、動物扱いするものだからです。


例えば、日本は、北朝鮮を国家として認めていなかったので、北朝鮮の国民は、無国籍者扱いでした。そして、日本国内の無国籍者には基本的人権が認められなかったため、日本国内の北朝鮮の国民は動物扱いでした。


他にも、日本が国家承認してこなかった国家がいくつかありました。パレスチナ、台湾、アフガニスタン、ミャンマー、イエメンです。これらの国々の国民は、日本では無国籍者扱いでした。


日本は、日本の国民と、国家承認していた外国の外国人は人間扱いしましたが、無国籍者は動物扱いしました。


日本には、入管という組織がありました。在留許可のない外国人を収容する施設でした。


日本は、きちんとした外国の国民で、在留資格のある外国人は、きちんと人間扱いしてきました。しかし、入管に収容された人たちは、なぜ収容されたかというと、法的立場が無国籍者同然だったからです。


主権国家体制時代には、日本にとっての国際法上の外国がありました。そして、日本は、日本にとっての国際法上の外国の支配下にある外国人は、人間扱いしてきました。


ところが、入管に収容された人たちは、日本への在留許可のない外国人でした。特に、難民申請者は、法的立場上救いようがありませんでした。


難民申請者は、自分の国で迫害される恐れがあるので難民申請しました。なぜ迫害されるのかというと、端的に言って、自分の国の政府の支配下に置かれることを拒絶したからです。ですので、難民申請者は、事実上の無国籍者だったのです。


先ほども述べた通り、日本国内の無国籍者には基本的人権が認められていませんでした。日本国内の無国籍者には、法的に個人として尊重される権利がありませんでした。これゆえ、日本国内の無国籍者は動物扱いされました。


入管で行われていた難民申請者などの収容は国際法違反だ、基本的人権の侵害だ、などという誤った意見がありましたが、入管に収容されたような人たちは、日本国内の無国籍者同然だったのですから、基本的人権は認められなかったのが当然だったのです。日本国内の無国籍者には基本的人権は認められなかったのが当然だったのですから、入管に基本的人権の侵害の事実はありませんでした。


入管に収容されたような人たちは、本来なら即刻自国に送還されるべき人たちでしたが、本人の希望で日本に留まりたいと言っているものの、在留資格がないから仕方なく入管に収容してきたのです。考えてもみてください。入管は、自分の国に帰るという意思表示を収容者がすれば送還したわけです。しかし、自分の国に帰るのは嫌だ、と、駄々をこねていたのが入管に収容されていた人たちなのです。その国の国民なら、自分の国に帰ることには何の抵抗もなかったはずでした。しかし、政治的理由などで自分の国に帰ると迫害される恐れがあるからと言って日本に留まることを希望するのは、自分から自分はあの国の国民ではないと言っているに等しく、つまり、入管の収容者たちは事実上の無国籍者だったのです。


そして、日本は、無国籍者の基本的人権を認めていない国なのです。だから、入管で色々なことが行われ、入管の職員は何でもやったという話をインターネットで読みましたけれども、入管の収容者たちは動物扱いされて当然だったのです。入管の職員は基本的人権の侵害をしていませんでした。なぜならば、入管に収容されていた人たちは無国籍者同然であり、基本的人権は認められなかったからです。


日本は、主権国家体制時代には、日本と友好関係にあった外国政府と、その支配下にあった外国人については人間扱いしました。しかし、日本と友好関係にあった外国政府の支配下になかった難民申請者など無国籍者同然者は、動物扱いしてきました。


また、なぜ、日本と友好関係にあった外国政府の支配下にあった外国人が人間扱いされたのかというと、外国人を守る外国政府の存在があったからです。外国人は、外国政府の支配下にあった人たちでしたから、外国人に対して失礼なことをすると、その外国人を支配していた外国政府が黙ってはいなかったわけです。ゆえに、日本は、日本と友好関係にあった外国政府の支配下にあった外国人は、人間扱いしたのです。


ところが、日本に難民申請をしてきた外国人というのは、守ってくれる後ろ盾が何もありませんでした。自ら、自らの属する国家の支配下から出たいと申し出ているのが難民申請者なのですから、難民申請者がどんな目にあっても誰も文句を言ってきませんでした。無国籍者同然というのは、外国政府の後ろ盾がなかったからなのです。


さて、国家というものが、自分たちに有利な材料は大切にし、不利な材料は排除しようとする性格があることは、これまで述べてきたことで明らかとなったと思います。入管が収容していたのは、排除寸前の外国人たちだったということです。


ひるがえって、日本に敵対的な国家の国民に対する扱いはどうだったでしょうか?敵対的な国はもちろん、友好国ではありませんでした。日本の場合は、敵対的な国は、そもそも、国家承認をしていなかったのです。ゆえに、敵対的な国の国民は、全員、無国籍者扱いでした。つまり、日本は、日本に敵対的な国家の国民には、無国籍者扱いとして、基本的人権を認めていなかったのです。つまり、動物扱いだったのです。


このように、敵対的な国家の国民に対する扱いが動物扱いとなったことが、国際戦争の起きた根本的原因です。大日本帝国時代、日本は、大東亜戦争当時、アメリカ合衆国やイギリスを、鬼畜米英と言って鬼と動物扱いしていました。


要するに、国家というものは、外国があったとき、場合によっては、外国の国民すなわち外国人を鬼畜扱いして、殺しても構わないという決断を下す場合があったのです。それが、国際戦争だったのです。


では、国際戦争が絶対に起きない全宇宙は、どうすれば成立するのでしょうか?国際戦争を防止する唯一の方法は、全宇宙に国家が恒久的に唯一日本国憲法を憲法とする日本だけが存立している状態を構築して維持することです。つまり、全宇宙恒久唯一国家日本存立状態を構築して維持することが、国際戦争を防止する唯一の方法です。


全宇宙恒久唯一国家日本存立状態では、全宇宙に国家は恒久的に唯一日本国憲法を憲法とする日本だけが存立している状態なので、全宇宙の全知的生命体が日本の国民ということになります。全宇宙の全知的生命体が、日本の支配下にあるということです。このとき、全宇宙の全知的生命体に、日本という国家から、日本の国民に対する基本的人権の保障があります。


主権国家体制時代には、日本にとっての国際法上の外国がありました。外国の国民、すなわち外国人には、外国の支配下にあった外国人と、外国の支配下になかった外国人がいました。日本は、主権国家体制時代には、日本にとっての国際法上の外国の支配下にあった外国人は人間扱いしました。しかし、日本にとっての国際法上の外国の支配下になかった外国人と無国籍者は動物扱いしました。


令和6年2024年7月13日土曜日現在、全宇宙恒久唯一国家日本存立状態が成立しています。全宇宙の全知的生命体は、日本の支配下にある、日本の国民です。日本は、全宇宙の全知的生命体に、日本の国民に対する基本的人権の保障をします。全宇宙の全知的生命体は、公共の福祉のために、基本的人権を行使してください。


令和6年2024年7月13日土曜日。


内地の静岡県伊豆の国市中341番地の6。


090−8557−3867。


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竹本倫紀(たけもとみちのり)。

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