私は、世界平和の実現のために、一人ひとりが主体的に平和を創造することが必要だと考えます

世界平和は、私一人で築き上げるものではありません。また、どこかの誰かに築いてもらうものでもありません。

世界平和は、全世界の全ての人の協力があって初めて築き上げることができるものだと、私は考えています。

私は、人は一人ひとり個性が異なるように、世界平和へのアプローチも一人ひとり異なると考えています。ある人は平和的に暮らすことが課題かもしれませんし、またある人は紛争を調停することかもしれません。

世界平和を実現するために、一人ひとりやることが違うのです。

では、あなたは、世界平和の実現のために、何を始めたら良いのでしょうか?それは、あなた自身が考えて結論を出すことだと、私は考えています。

しかし、世界平和の実現のために、あなたが何をしたら良いのかを考えるための指針はあった方が良いと思います。

そこで、ここに、世界平和の実現のために、個人が何をすれば良いのかを考えるための指針を示そうと思います。

指針①道義性に注意して、暴力を振るわないこと。
指針②他人とは友好的で協力的な関係を築くこと。
指針③他人とは信頼関係を築くこと。
指針④他人と交渉する際は、対話を重視し、言論の力によって物事を進めていくこと。
指針⑤自分の主張を通そうとするときにも、他人の意見を聞き、妥協すべきところは妥協すること。
指針⑥自分の主張が通らないときには、他人の意見に譲歩したり妥協したりしながら、落とし所を決めること。
指針⑦他人と交渉する際は、譲れない一線を設けないこと。譲れない一線を設けると、対立を解消できず、交渉が決裂するきっかけになってしまうから。
指針⑧他人と交渉する際は、自分の主張を表明しつつも、常に譲る気持ちを持つこと。
指針⑨常に他人に対する思いやりの心を持つこと。
指針⑩常に他人に対して人類愛をもって接すること。

このくらいでしょうか。他人に対して思いやりと人類愛をもって接すれば、まず間違いなく平和的な暮らしができると思います。

また、自分の主張と他人の主張が食い違うとき、友好的で協力的な関係を保つためには、譲り合いと妥協が必要になってきます。

これらのことを念頭に置きながら、一人ひとりが主体的に平和を創造していくことが大切だと私は考えます。

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