17.今日も良い日
親は子供の「成長」を見て楽しむように、神様の心も、
【子供の出世(成長)待ちかねる。神の思惑、こればかりなり。】(4-65)
と、「こればかり」と仰せられるほど、私たちの「心使いの成長」を願って、
日々お導き下さっていることを教えて頂きます。
【いかなるも成人一つの事情の理という。】(M25.2.24)
と、起きてくるすべての事情(起きてくる事柄)は「成長を促すため」であり、
『神様のことは、親の心になって思案すれば分かる。』
と仰せられるように、「親の目線」から今を見つめ直したとき、
事の奥の真実が見えてくることを学ばせて頂きます。
神様が促しておられる「成長」とは、
【心澄み、良き日、早く早く急く。】(M21.2.16)
と、「心を澄ますこと」であり、どんな一日も、
『今日は良い日(みな吉い日)。』
と、「喜び心」で過ごせる心に成ることだと仰せられています。
その「喜びづくめの心」に近付くために、
今の道中が必要なプロセス・学びの最中なのだと教えて頂きます。
色々な日があっても、それでも、、、
『今日も良い日。』
と思えることが「心の成長の証」だと思い出して・・・
今日は、神様の導きを信じて過ごしたいですね。