見出し画像

豊橋オリジナルクラフトビールの秘話〜対談〜

こんにちは、道の駅とよはしです。

道の駅とよはしでは、オリジナルクラフトビールを企画し販売しています。

今回は、クラフトビールをともに作り上げた、浜松市にあるプリューバブ「OCTAGON(オクタゴン)」醸造責任者の千葉恭広さんと、道の駅とよはし副駅長の吉開仁紀の対談をお送りします。

スクリーンショット 2020-07-02 10.48.12

====プロフィール======

左・千葉恭広さん
浜松市にあるプリューバブ「OCTAGON(オクタゴン)」醸造責任者。ミュンヘン工科大学ビール醸造工学部入学。フライベルガー醸造所・ヴァイエンシュテファン研究醸造所の実地研修を経て、2011年ディプロム・ブラウマイスターを資格取得。

右・吉開仁紀
道の駅とよはし初代副駅長。「地域に驚きと感動を。」をモットーにしており、今回のクラフトビール発案・ディレクターを務める。

===============

―農産物とビールのコラボを作るきっかけになったのは?

吉開:豊橋市には素晴らしい農産物がたくさんあります。もっと幅広い世代に農産物を知ってほしいという気持ちがあって。それとともに、今までにない発想でプラスアルファの価値を届けたいと考えたのがクラフトビールでした。いろんな農産物の中から選んだのがレモンとお米。どちらも味わいが全く異なるので面白いかも!とチャレンジしました。

千葉:豊橋初のクラフトビールということで、今回このお話をいただいたときは、個人的にもワクワクしましたね。


―ゼロからのスタートだったので苦労したことも多かったのでは?


千葉:レモンとお米ということで、実際に河合果樹園さん初恋レモンジュース飲んだり、お米を見たり食べたり。現場を知って、五感を使いながら体感したことで、生産者さんと想いをより知ることができました。どうやってこの素材を活かそうか、という点にもこだわったので、特にお米とビールの融合については悩みましたね。

吉開:そうですね。レモンはイメージできたのですがお米の素材の良さをどう活かすかなども話し合いを重ねましたね。味もひとつ一つテイスティングしながら「これ!」という味を決めていった感じですね。

次回へ続く!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?