古着を活用するメリット〜新品だから良きとは限らないモノ選び〜
こんにちは。
先日久しぶりにリユースショップと古着屋さんに行きました。
何をお目当てで行ったかと言いますと、デニムパンツです。気に入っていたデニムが傷んでしまい、新たに購入しようか検討しているのですが、本当に自分に合うデニムを探すのは一苦労。
特にデニムはお店で新品を試着して『これはイイ!』と思ってお持ち帰りしても、家で洗濯して履いてみたら生地の伸縮具合が変わってしまったり、色落ちしてしまったり、『お店で試着した時のあのいい感じ感はどこへ?(´༎ຶོρ༎ຶོ`)』となる時がありました。
私は中古品にそこまで対抗がなく、むしろ自分が気に入ったモノなら中古でも気にしない人です。
なぜ、デニムを中古で探しているかと言うと、勘が鋭い方にはもうお察しかと思いますが、人手に渡って着用された服は、洗濯乾燥もされていて服本来の姿がわかります。
コットン100%の素材なら洗濯後は縮みますし、化繊が入っている素材なら伸縮具合もかわります。
服本来の姿は人が着用して、メンテナンス後の有様なのかもしれない。と思っています。なので、中古の服は我が家に持ち帰って来ても洗濯後にものすごい変化を遂げてしまったり、着用感が大きく変わることがありません。
出来るだけ購入した時と変わらないジャストなパフォーマンスでデニムを履きたいと思った時に、新品では無く中古を選択するモノ選びも悪くないなぁ。と思います。
デニムだけでは無く、服を作るのに大量の水が必要なのは皆さんもご存知かと思います。環境やSDGsのことを考えると、今ある資源を有効的に活用する意味でも中古品への個人の意識やハードルが下がって、新しいモノが良いと言う価値観が少し変化していく世の中になってほしいな。と個人的に思っています。
中古や古着を選択するメリットは他にも沢山ありますが、今日はデニムパンツや服選びの地味なポイントとして書いてみました。
どなたかのご参考になれば幸いです。ちなみに、まだ気に入ったデニムとは出逢っておりません^^;
気長に探していこうと思います。
今日も長々とありがとうございました(^^)
皆様にとって素敵な1日となりますように☆