マガジンのカバー画像

michinaru株式会社 マガジン

33
michinaru株式会社の公式note及び、メンバーの発信をまとめています。
運営しているクリエイター

#事業創造

新規事業部門に配属された新メンバーを早期戦力化するには?〜新規事業人材が育ちにくい理由と育成のポイント〜

こんにちは、michinaruの東(あずま)です。 新年度となる4月。新規事業の創出や支援を担う部門でも、新たな体制・チームでスタートをきったという企業も多いのではないでしょうか。そうした中で、最近、新規事業 責任者やリーダーの方から伺う悩みのひとつが「新メンバーの育成(早期戦力化)」についてです。 上場企業の多くが新規事業体制を整備する一方で、新規事業人材の確保や事業開発の知識・ノウハウの不足などを課題視しています。 また、新規事業に挑戦する現場(メンバー)からは、

自社に適した新規事業提案制度とは?

今回の記事ではmichinaruラジオをベースに、各社の新規事業提案制度を紹介していきたいと思います。 メンバーが参考にしたいと思った「関西電力」「森永製菓」「リクルート」の事例をピックアップさせていただきました。 それぞれの特徴を見ることで、自社に適した新規事業提案制度を模索するヒントになれば嬉しいです。 michinaruラジオはホームページ、Spotify、YouTubeから聴けますので、ぜひ聴いてみていただいきたいです。 1.関西電力「かんでん起業チャレンジ制

ビジネスに活きるアート思考の8つの意味

近頃、ビジネスシーンでよく見かける「アート思考」という言葉。 しかし、「アート思考」という言葉が曖昧で結局のところ何を意味しているのかわからない。という人は多いのではないでしょうか。 今回の記事ではそんな曖昧な「アート思考」という言葉が意味することを複数の視点から整理していこうと思います。 そのため職業の異なる著者によって書かれた「アート思考」というタイトルのついた本を分析しました。 選んだ3冊はこちらです。どの本もかなり売れているため、読んだこと がある人も多いので

事業創造のヒント#ジギョツイについて!

お気づきの方もいると思いますが、michinaruは2022年、1月から#ジギョツイを始めております!! #ジギョツイとは「事業創造に関するヒントを毎日、呟こう」というアクションです! ジョージとカナブンのTwitterを中心に行っています。  小さなムーブメントになれば嬉しいなと思っておりますので、皆様もぜひ#ジギョツイで呟いてみてください。 毎日つぶやくのは大変ですが、続けることで事業創造への知見が蓄積されて、辞書のようなものが出来るのではないかと思っております。

「学習する組織」から学ぶ、事業創造に大切な3つのポイント

michinaru株式会社で学生インターンをしている若林です。 「変化を起こす挑戦者を創る」というミッションの元、新しい事業を生み出す人や組織づくりについて日々勉強をしています。 今週は『「学習する組織」入門 小田理一郎著』を読み返していました。 組織開発に関わる方であれば一度は読んだことがある人も多いかもしれません。事業環境の変化が激しい現代において求められる、柔軟に進化していく組織を生み出すプロセスが丁寧に書いてある素晴らしい本です。 この記事では事業を生み出す組織