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サウナー、はじめました。
ここではサウナでのエピソードや、実際私が蒸されたサウナについての所感をまとめておきたい。非常に個人的な「サウナログ」だ。
時にはネガティブな感想も出てくると思う。味付けはしょっぱくならないよう工夫はするが「甘いだけじゃない」ということ(第一、ほめてばっかりだと嘘くさい)をお心に留め置いてご覧になってほしい。
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きっかけは五十肩
サウナへ行くようになったのは昨年だ。きっかけは五十肩。3月ぐらいから症状が出た。寒い時期だったし、冷えのせいかしら、血行をよくしないとだめかしらと思案した。
そんなときどこかで「サウナは血行がよくなる」と耳にした。サウナはもともと嫌いではない。が、好きと言うほどでもない。温泉や大浴場にあれば入る。1回5分くらい蒸されておしまいだった。
そうか、サウナか。サウナで気持ちよく汗をかいて血行もよくなるなら、こんなに結構なことはない。自分なりのリハビリのつもりで、近くの銭湯サウナに行き始めた。
結論から言うと、五十肩は「目に見えてよくなった」とはいえなかった。そりゃあそうだ。週に1回あたたまっている程度では、おそらく医療的には気休めにもならない。
それでも単純に「サウナってきもちえーなー」と思った。水分を摂って汗をだーっとかく。身体の水分が入れ替わるような感覚が爽快でやみつきになり、通い続けた。
夏場、たまたま3週間サウナに行けなかったことがあった。直後に頸椎症を再発。5年ぶり2回目の頸椎症、激痛だった。
これはサウナに行けなかったせいだ!と勝手に解釈した。思い当たる節はそれしかなかった。
前述の通り、サウナは不調箇所が劇的に良くなるというものではない。ただ、行かないとその間じりじり疲労が蓄積する。私にとってはたぶんそうなのだ。3週間サウナをサボったせいで、たまった疲労が決壊した。これはいけない。
以来どんなに仕事が忙しくても、週1回ペースでサウナに通っている。主に近場だが、特定の施設は決めていない。時には遠方まで出かけてサウナを楽しんでいる。
ここでサウナのすきなところと、ときどき不満に思うことをまとめてみる。あくまでも私個人の主観なので、その点はご了承いただきたい。
サウナのすきなところ
▽なにしろきもちいい
外気浴の素晴らしさ(後述)を知ったらやめられない。
▽大量に汗がかける
運動が大嫌いなので、健全に汗をかく機会がなかった。水をたっぷり飲んでサウナに入ると、出るわ出るわ、大量の汗。身体の水分が入れ替わる感覚。汗をかくのが楽しくなってきた。汗腺が鍛えられたためか、夏の暑さも例年より苦ではなかった。代謝も良くなったように思う。
▽なにもできない
サウナ内ではなにもできない。だがそれがいい。ひたすらぼーっとする。デジタルデトックスもできる。サウナ室内のテレビはいらない派。
▽肌の調子がよくなった
保湿剤の使用量が少なくなった気がする。
ときどき不満に思うこと
▽男性専用サウナが多い
女性も通えるサウナ施設を、早う!(懇願)
▽テレビの音がちょっと邪魔
前述の通り。サウナでは無心になりたいので、テレビは不要派。
▽ルールやマナーがイマイチなお客がいる
ロウリュ(ストーンに水をかけて蒸気を発生させること)禁止のサウナで、勝手にロウリュする。身体を拭かずびしゃびしゃのままドライサウナに入る。サウナ内でぺちゃぺちゃおしゃべりするーー等々。施設ごとのルールに従いたい。サウナーならば、サウナに入ってはサウナに従え。
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