北海道庭日記_今年はバッタが大発生! 葉っぱがどんどんレース状になっていきます
おはようございます。
春夏秋冬、季節は同じように巡っていきますが、その様子を観察してみると、毎年さまざまな変化があります。
その中でもダイナミックに変わるのが、虫たちなんじゃないかなと思えます。例えば昨年は、クスサンという蛾が大発生したり、赤いカメムシ(ベニツチカメムシ)もあちこちで見かけました!
そして、今年は、もしかしてバッタがたくさん出てきているのでは??と思っています。我が庭のフキやヨモギはもりもり食べられて、レース状になってきています。
これだけたくさんいると、育てた苗たちも食べられちゃうかな?と恐る恐る、いくつか植えてみています。今のところは大丈夫そうです!
うちの庭は、フキやヨモギをたくさん食べてもらう分には構わないのですが(むしろ、フキにあなが開くと、地表に光が当たって都合がいいかも?)、庭から200メートルほど先にある、旧校舎の畑は大変なことになっています!
芽出しして植えた赤紫蘇! 茎だけになっちゃったよーーー!
畑の周りの植物たちも、すごいことになっています! バッタが密密!! ぎゅうぎゅう!!
この食べ方、何かが狂ったような、強烈な渇望のような、そんな雰囲気を感じます。我が家の庭のバッタはギシギシまで食べていないので、もしかしたら、畑の周りには食べるものがなさすぎるんじゃないかな?という感じもします。
それに、バッタの天敵もいないのかもしれない。。。。。。
畑も基本はオーガニックなので、バッタに対しては寒冷紗をかけてガードしようと仲間と話していますが、気持ちは複雑です。
雑草を取って、土を耕して、収穫したいものだけを植えるという方法が通常の畑作りだとは思うのすが、バッタの乱心(?)のような姿を見ていると、自然界のバランスは崩れちゃっているのかなあああと思えたりもしています。
さて、苗を今年はたくさんつくっているので、庭にも畑にも植えて様子を見てみたいと思います(庭の方も結局はバッタさんに食べられちゃうかもしれないですしね!)。
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