北海道庭日記_庭って気づいてもらえないので、柵をつけました、、、
おはようございます! ついに菖蒲が開花しました❤️
この庭を預かってから4年、前の住人の方が植えたものです。
だんだんと庭の調和が良い方向に向かっているのかもしれないと嬉しいです
さて、今回は庭の境界について書いてみたいと思います。
私の庭の向かいには、画家・MAYA MAXXさんのアトリエがあります。
先日から、ミニリフォームのため水道工事が入り、その工事を担当してくれる方はご近所さんでもあります。
いつも除雪をしてくださるありがたいご近所さんが、「おーーーい、來嶋サーーーーん!」と言って、庭を突き抜けてこちらにニコニコしながらいらっしゃいました。
心の中でキャーーーー、、、レモングラスやオレンジグラス、紫蘇が踏まれちゃうと焦りましたが、、、その気持ちを気付かれないように、楽しくお話をしました。
幸い、上手に踏みわけてくれていて(農家もやっていらっしゃるので、なんとなくわかるのかも?)、大丈夫だったのですが、、、改めて、庭なのか雑草がボーボー生えているだけなのかが、わかりにくいと思いました。
これから1週間ほどご近所さんは施工にいらっしゃるそうなので、ご近所さん用のわかりやすい道を作ってみることに!
ジャン! 竹竿の柵を立ててみました。
柵を立てて侵入禁止とするのは簡単ですが、ご近所さんを避けているように思われたら大変です。なので、入り口も一つ作りました。
フキなどの草を少しだけ刈って道をつけました。
中央のゲート以外は、オレンジ色の毛糸を控えめに渡して、通行しないでほしい気持ちをアピール。
でも、あまりやるとご近所さんも気を悪くしそうなので、低めにつけました。
そして、ゲートを入ったら、そのまま私の仕事場まで歩けるように道をしっかりつけました。ただ、道の小脇にある新しく苗を植えた部分も、草が低くてうっかり道のように思えてしまう可能性があるので、柳の木をさして目印をしておきました。
通れませんの目印ですが、あくまで自然な感じで。。。
ただ、道をわかりやすくつけると、なんだかスースーと空気が通っているようで、庭の植物に包まれているハッピー感が少し薄らいでしまったので、ご近所さんの作業が終わったら、また閉じようかな?と思ったりしています。
雑草と思われてしまう草を生やしているみなさんも境界には同じ悩みを抱えているようです。時々、仲間のみなさんと悩みを共有しています。
親切心から「草を刈っておいたよー」と言われ、庭に行ってみると丸坊主になって衝撃を受けたという話がちらほら(私も、以前に悲しい経験があります・涙)
友人の一人は「雑草研究所」という看板を立てているそうです。
ほんと、そういうの必要ですね!
そして、自宅から200メートルほどの畑にも柵をつけましたよーーー。
こちらは鹿さん対策です。
去年、農家の友人に柵をつけるのを任せっぱなしにしてしまい、こういう作業を一人でもできた方がいいと、意地になって一人でやってみました。3時間くらい。。。力がなくてへばりましたが、なんとか達成!
あとで、柵が倒れているところもあったそうで、やさしいMAYAさんが直してくれたとのことです(ありがたや!!)
では、最近の庭について。
グズベリーの苗をいただきました。黒い味がなってジャムにすると美味しいそうです。今年は実を青いうちにとって根に栄養を回した方がいいよと、苗をくださった農家さんのアドバイス。
では、また!! みなさん、どんなふうに境界をつけているのか、教えて欲しいです!!!!
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