英語で読んでみた ~feud(確執)~ ニュースを読んで調べて、noteに書いて、使える単語(書く、話す)を増やそう
興味を持った英語記事と、(私にとって)興味深い英単語や関連表現をシェアしてみます。
学習の目的としては、英単語の意味が分かるだけでなく(受動的)、自分で書いて話して使っていける単語(能動的)を増やすということです。
そして、もしかして書いておくと忘れにくいかも。一緒に読んで頂けると嬉しいです。
feud (確執)
Singapore court suspends PM’s relative from practicing law
https://www.ft.com/content/6313462e-cdc1-463b-8d1d-bd23be16b93a
二つ目の記事はうまく貼れませんでした。読んだ記事のタイトルとリンクのURLをはります。
二つの記事の大まかな内容:シンガポールの建国の父、故リークアンユー元首相の遺族が随分前から争っています。この記事は、それに関連して、過去の遺書の作成・署名を巡って、元首相の次男の妻(写真の女性:弁護士)が弁護士活動一時停止となったという記事です。
使えるようになりたい英単語(主なものだけ)
◆feud 確執
◆prominent 有名な、重要な、目立つ
表現 prominent lawyer 高名な弁護士
◆estranged 疎遠になった
◆suspend (弁護士としての活動を)一時停止、一時活動停止する
◆unbefitting ふさわしくない、 inappropriate
◆ acrimony : bitterness, ill feeling (発音は、aにアクセントがある)
〇使われ方 a rare display of public acrimony
◆machinations 策略スキーム、陰謀のからくり
〇使われ方 the inner machinations of power
◆demolish (建物を)取り壊す
◆personality cult 個人崇拝
◆state-backed 国家に支援を受けた
◆at loggerheads 対立している
◆attorney-general 司法長官、法務長官、検事総長(※1)
◆attorney-general's chamber 司法長官室
※1 以下、ど素人が書きます。同じアトーニージェネラルでも、どの国のアトーニージェネラルなのかで、和訳を使い分けるみたいです。重要な役職の和訳がかなり異なること時々ありますよね。わかりにくいですし、日本語だけ読んでいると同じ役職だということがわかりません。法体系が大陸法(シビルロー、市民法)とか英米法(コモンロー)とかの違いでしょうか。ど素人の個人的な感想です。もっと勉強したい分野です。
シンガポールのアトーニージェネラルは、ググった範囲では、和訳は「司法長官」と出ます。政府に重要法律問題において助言する役職のようです。もし間違っていたらご指摘ください。
◆law society ローソサエティ―、弁護士会、法律協会、事務弁護士会(訳語が色々あるみたい
◆Singapore's Law Society シンガポール弁護士会 (※2)
※2 シンガポールローソサエティーのWikiを読むと、他国のBar Association(弁護士会、弁護士協会、法曹協会、法律家協会、他、訳のバラエティー多し)と類似するもの、と書かれています。シンガポールLaw Societyは、Law Gazette(ローガゼット、法務官報、法律官報、法務公報、法律公報、すべて仮訳)を発行、払えない人に無料法律サービスの恩恵を提供する。また弁護士の広告に関するルールを決める、とあります。
私はその国の弁護士の団体という理解をしました。
◆analogous 類似した
◆Chief Justice 裁判長、首席裁判官、議長をつとめる裁判官
◆disciplinary panel 懲戒委員会、懲罰委員会
◆allegation 主に証拠の(まだ)ない場合の主張および申し立て、accusation、claim
このあたりにします。まだたくさん気になる単語がありますが、今はこの辺にします。
英語学習にしばしお付き合い頂き、ありがとうございました。
今回の記事と全く雰囲気は違いますが、ほのぼのとした英語日記にも挑戦しています。↓
マレーシア郊外で暮らす私たち家族の話しです。よかったら併せてご覧ください。
サポートいただけると嬉しいです。でもご無理なさらずに! ゆっくりお付き合いしましょう!