プラナヤーマのアドバンスクラスが終了してから1年をすぎ、ようやく2年目のひよっこといえ、練習を続けながらいろいろな気づきがありました。
浄化の呼吸については、こんな時代だからこそ本当に必要だと真剣に思っています。重い気持ちの気分転換にも、浄霊にも、シェディング回避にもなる効能の大きさを考えても。
書いているとまた色々な気づきがあるもので、結局、ヒーリングの基礎知識もたくさん盛り込むことに。きっとまだまだこれからも気づきがあるのだろうなとは思いつつ、ようやく1冊にまとめてあります。
書くという作業で、確認を含めてヨーガ・スートラや、ハタ・ヨーガ・プラディピカに目を通したり(やっぱりちんぷんかんぷんという部分多し)7年前にインドで学んだ時のノートを引っ張り出してきたり。
セルフヒーリングの本ではあるけれど、手法が「気づき」と「意識の使い方」と「呼吸法」と「瞑想」で、すべてつながるのがヨーガなのです・・・
そして、あの時は全くわかってなかったな・・・と再確認。笑 もちろん、まだまだわからないことだらけでもありますが・・・。
伝えることは学ぶこと。書くことは頭の中をまとめることであり、インスピレーションを受け取ること。良い勉強にもなりました。
今回キンドル本も初めてなので、わからないこと尽くし。しかもたいていの動画はいかに効率よく儲けるか目線すぎてしっくり欲しい情報が入ってこない・・・
とりあえずメモっておくと、Googleドキュメントで書くのが良いらしいということはわかって、そうすることに。目次表示のためには、最後はMS WORDで設定し直しが必要。MSユーザーの家族のパソコンを使いながら作業。PUB形式DL版でもOKといえ、画像のレイアウトがイマイチ。
ペーパーバック用のPDF版は、使うFONTによってエラーになるということもあって、私のマック、基本が英語なのでそもそも日本語FONTの選択そのものがわかりづらいのだけど、最後はオーソドックスにつまらないフォントに。笑
ちなみにここでも大きなミスをしていて、なんどもやり直しをしたのが、FONTサイズと改行サイズ・・だいたいあまり気にしたこともなくて、どのサイズが適宜なのかわからないものだから(サンプルダウンロードして使ったけれど、ちょっと違う気がして)手元にある色々な日本語の本を広げて、どんなサイズなら読みやすいだろうかと何度か変更。(最終的にはサンプル出来上がりを印字して確認するのが一番だと気づく・・)出版そのものはこれでなんとかなるはず。
奥付に出版日を書けるということもあり、自分を追い込むためにも予約販売設定にして(最後数ヶ月はもうそろそろ・・・続きでツメが甘かったので)。
単純に情熱を注いできたことをまとめるとか、誰かの役に立つかもしれないという知識をまとめるとか、自分の体験をまとめながら1人の声としてメッセージを伝えるとか、出版の壁が低くなった今だからできることってあるのだなと思いました。
本当はこれからの宣伝こそが・・・なのでしょうが、Amazon検索ワードに引っ掛かるコトで、とりあえず「必要な人には届くといいなあ」と。タロットは書籍になっていないんですか?とよく問い合わせをいただくので、タロットの本も書こうかなという気持ちになっています。
個人的にはキンドルUnlimitedのお試し数ヶ月というのを去年の夏にやってみて、日本語の書籍が雑誌含めて立ち読み感覚で色々読めるということを知った私。20年前だと外国暮らしで日本語に出会うだけで希少価値があるばかりに、全く興味のない本までつい日本語だからと入手できたら読んでいたくらい。30年近く前の旅人時代には、旅先で日本語の本を見かけるだけではしゃいだもの。笑 (そういえばその頃に私が苦手だったスピリチュアル系の話も日本語だというだけでいくつか読んだけど、あの時は全く変な人がいるもんだとしか思わなかった・・・)
今はそんなことしなくてもブログでも動画でも情報は入るけれど・・笑
出版されている本がネット環境で読めるというのはとてもありがたい。(もともと読みたいなと思った出版物がキンドルで出ていて、数冊買うのと、お試し価格を比較すると、お試し価格で数冊分読む方がお得かも!と思ったのが始まりだっった・・・笑)
日本に住んでいたらリアルに紙をめくって読もうと思うだろうけれど、送ってもらうとなるとコストもかかるし・・・という感じで色々読んでいたら、意外に掘り出し物的な本があったりということで、結局サブスクをはじめて。薄い本でも出版してるくらいならハードルは低いだろうと書き始めたら分厚くなった・・。
どう呼吸するかは、どう生きる(息をする)か。
普通に市販されている本くらいのボリュームになっちゃっていますが・・呼吸を意識して、それぞれか、しっかりと内観しつつ、波動を高めていけるように!と願っています。
ひと呼吸を「浄化や癒しの呼吸」に変えていけるかどうかは、意識の持ち方次第。まさにソードというツールをいかに使うか!(エースソードと7ソードの時代!)です。
読んだあとにはレビューもいただけると嬉しいです。
浄化と癒し 本質につながる呼吸法
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