2022年の振り返り(前編)
147作 走り抜けた1年
改めてバックアップのデータ数をみてみたのですが、1年間でこれだけの作品数がありました。
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1ページ〜4ページの日記漫画:約139作
連載エッセイ漫画:3作
連載創作漫画:3作
短編創作漫画:2作
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自分としては「描き続けたな」という感覚です。お付き合いいただいたみなさん、応援してくださったみなさんには本当に感謝しかありません!ありがとうございます!
このとおり、色々と考えながら試行錯誤し、結果的に結構な数になったので懐かしい投稿を振り返りながら思い出し、来年やってみたいことなどをまとめてみようと思います。
長くなったので、半年ごとに分けますね。
2022年1月〜6月
楽しんでもらう意識が芽生えた1月
今までは「空いた時間に描ければいいか」って感じだったんですが、今年の始めから投稿と描く時間を計画的にとるようになりました。
コンスタントに作品を出していきたいという気持ちになったのがこの頃だったと思います。
▼Twitterで一番みられたのはこちらの投稿でした。パワー。
作業に追われた2月
コルクラボマンガ専科の卒業課題をやりながらの投稿でした。
32Pが大変すぎて現実逃避していた時期。
▼1番みられたのはこちらの投稿でした。
我が家はオットが関西出身なのでこういったネタには事欠きません。
反応よくメディア掲載もされたので豆知識ねたをちょくちょく投稿するようになりました。
コルクラボマンガ専科を卒業した3月
卒業課題をネーム状態で提出し、コルクラボマンガ専科を卒業。
色々おそわることは多かったけど、いまいち自分のモノになった気がせず、上達感も得られなかったので「この先どうしよう」ってぼんやりと思っていたような気がします。
そんな気分を塗り替えたくて、noteに目標とか振り返りを書いていました。
そういえば当時のnote記事で目標として
❶オリジナル漫画の作品数を増やすこと
❷自分の作品で収入を得ること
この2つを挙げていましたが、❷に関しては全く手をつけられなかったなぁ。
収益化のことを考えるより、まずは描くこと自体のハードルを下げる事に必死になってしまった気がします。
▼3月の代表はこちら
このエピソード、実話なのでけっこう思い入れがあります。
(日記は全部実話だけど、目をあけたらお鼻のドアップってかわいすぎないか)
Twitter毎日投稿を始めた4月
課題がなくなって、「ぼんやりしていたら描く習慣がなくなる!」という焦燥感に駆られていたので、毎日投稿を始めた時期でした。
フォロワーさんも増えてくれたりするのかなあ、と思って。
結果はあんまり振るわなかった。笑
▼4月の代表はこちら。
これ最初知ったとき本当にびっくりした。
後日百貨店で関西のちまきを発見して食べました。
あれはういろうだな。
▼ねこの話題でお気に入りの投稿
最後の顔が上手く描けたなって自画自賛しています。笑
ほんとにこんな顔してるんです。
「たぬきのタマ」Twitter連載を開始した5月
卒業制作をネームで終えてしまったので、もう一度まとまったページ数の作品を描いてみたくて始めた連載でした。読み返すとかなり反省点も多いんですが、タマがあったから今楽しく描けるようになったな〜と思えるくらい、やってよかったと思う作品です。
▼この回でフォロワーさん100人くらい増えたの。
ちなみに全編はnoteにまとめてあります。お時間ありましたらどうぞ。
ありがたいことに、この連載で200人くらいフォローしてくださる方が増えました。みんなに楽しんでもらえたらいいんだけど。
▼一番みてもらえたのがこれ。絵を頑張る意味ないのかなって思った。笑
エッセイ漫画の連載にもトライした6月
単発の日記漫画って、アイデア出しや構成、展開を毎回考えなきゃいけないので意外にカロリーを使うもので。連載にしたらどうだろう?と思ってチャレンジしてみました。
▼こちらが6月の代表作
▼全編はこちらから読めます
https://comici.jp/michmichmichy/series/8f317df31823d
結局連載もある程度ページ数が必要になるし、制作コストの観点ではどっちもどっちなのかな〜っていう気がしました。ただ、続けて見てくれる方がフォローしてくださったりするので、描き手としては連載のほうが手応えを感じやすいかもしれないです。
一度アンケート機能で需要を聞いてみた事があるのですが、読者の方からは単発のほうがリクエストが多かったです。まあSNSで流し見する時、お話が完結しているほうがスッキリしますもんね。
結論としては、長すぎず、短すぎない連載を発信することが、お互いに楽しめる塩梅なのでは?という気がします。
以上、上半期の振り返りでした。
後編に続く。