自我が自我を見張っている話
これは、例えば、
よく、
「周りからこう思われているから~」とか、
何かしようとしたときに、
色んな不安が湧いてくる人は、もれなく当てはまること~
一口に自我(エゴ)と言っても、
色んなキャラクターがいるし、
色んな役割があるし、
(自分自身で与えちゃったんだねw)
何層にもなっているし、
(被らなきゃやってられなかったんだねw)
自我(エゴ)=思考ではくくれないし、
自我(エゴ)は、第3の目と呼ばれているところにもある。
悟りとかワンネスとか、
そういうことを目指している人の中には、
エゴを排除すべきものと、する人もいるんだけれど、
エゴは排除できません。
エゴが無くなったら、死にます。
それがあることで、
人間が人間としていれるんだよ。
とは言え、
・自分以外の誰か、世間、一般常識を大切にしてきた人。
・正解を自分自身にではなく、他に探してきた人。
というのは、
エゴがエゴとして正常に機能していないでしょう。
エゴが本来の役割以上の権限をもっている。し、
エゴが何層にも覆いかぶさっている。状態。
これでは、自分の願いを叶えるどころか、
それを潰すことになるのは歴然。
だって、「正しさ」が自分自身にないから。
他人がなんて言うか?
世間がなんて言うか?
親がなんて言うか?
旦那がなんて言うか?
みんながかっこいいと思うか?
と、
常に自分以外の「何か」が、あなたの「正しさ」なんだから。
(それすらも本当は、自分自身の妄想の賜物なんだけどw)
自分から湧いてきた願望は、「間違っている」と認識して、
潰しにかかるでしょう。
それも、過去のデータをひっぱりだしてきて。
それすら、面倒くさくなっている人は、
願望が湧くことすら、「イヤ」だと思っていたりするw
だって、
願望湧いちゃったら、大変だもん。
自分以外のなにか?に意識をめぐらせ、
自分自身にできない理由を並べて、
もう、悩んじゃて、悩んじゃってね。
そう。
悩みなんて、エゴの産物です。
こうやって、思春期から30代くらいまで、
思考や価値観、思い込みを創っていた人は、
自分のエゴを震撼させている、
鋭い刃物をもったエゴを自分の大切なパーソナルスペースに入れている。
常にあなたを脅している、見張っている、
まるで人質をとった強盗のようなエゴ。
それは、
外側にあなたが正解を求めることによって、
創られた亡霊なんだけれど、
あなたをこれ以上傷つけたくない本来のエゴは、
それからあなたを守ることで必死になっていたりする。
(守る為に反対をする。。けなげや。。。)
自分の意見が言えない。
いつも誰かに遠慮している。
無意識に自分を下げる。
これらがスタンダードであったならば、
自分のことを見張っている、脅している、
その亡霊を追い出す必要があるよ。
じゃないと、エゴも苦しいよ。
じゃないと、エゴも弱ったままだよ。
じゃないと、エゴも暴れるよ?
これは、第3チャクラのパーソナルスペースのお話。
自尊心を育むことに繋がるよ。
怒ったり、
キレたり、
暴れたり、
常にしている人も、
この可能性があるよ。
みぞおちに手を当てて、感じてみて。
自分自身を調和させる。
これが、生きやすさの、心地よさの、真髄と思うから。
エゴにもやさしく。
エゴも本来の力を発揮していただきましょう。
余談ですが。
私、過去に2度、職場が泥棒に入られたことがあって。
しかも、
それが2度とも春分の日という、奇跡☆
エゴがエゴを見張っていると、
氣づいたのはこれがきっかけだったりw
そして、
この事件が起きた年は、2度とも大きな場所の移動があった年。
なんとなく、
今年の春分の日に同じ匂いがして、、、
募集中!!!