生きることとは
ここ数日とても落ち込んでいます。無職です。
なぜ落ち込んでいるかというと、転職活動を始めたからです。すでに一社、書類で落ちました。
自分のやりたい仕事、やりたいこと、何も思い浮かびません。びっくりするくらい思い浮かばないのです。
そんな中、やみくもに転職活動したってうまくいきません。分かっています。分かっているのですが、『無職』というこの2文字が私を不安にさせるのです。
転職活動に関してはさておき、「生きること」ってなんでしょう。
普通に仕事して普通にお給料貰って普通にご飯を食べて普通に寝ることでしょうか。しかし私は今、仕事もしていないしお給料も貰ってないし、なんなら寝れません。不眠症ゆえ。
あれ、これって生きてない?生きてないことになっちゃう?
そんなこたないです。働いてないしお金もないし、寝れてないけど生きてます。
生きることって『修行』だと思うんですね。
だって、生きるのって大変じゃないですか。世の中の普通に合わせて生きるって、はちゃめちゃに大変なことだと思うんです。実際私は普通になれなくて大変です。
でも思うんです。普通って何?と。
『普通』の2文字に色々詰め込みすぎなんですよ世の中。この2文字から逸れると、異常者扱い。やってらんない。
なんだか書きたいことつらつら書いてたらあっちこっちに話いっちゃいますね。失礼。
とりあえず「生きること」というのは修行なのです。この日本、世界、地球に生まれてしまった時点でもう修行が始まってるんですね。大変大変。
修行だから途中リタイヤしたい人はいっぱいいることでしょう。実際、リタイヤしている人はめちゃくちゃいます。年間の自殺者数すごいですもん。自分もこの修行を終わらせたいと何度も思ってます。なんなら今も。
けど、たぶん、想像ですけど、途中リタイヤしたらまたこの世界に戻ってきちゃうと思うんですね。そんなの嫌じゃないですか。なんでまた苦しい思いして生きなきゃなんないんですか。
だから、とりあえず生きてるのです。私もなんとなく生きてます。
というか、なんとなく生きてるだけでえらいです。みんな。
そう言い聞かせて今日も寝ます。
みんな生きててえらい。
おやすみなさい。