一宮町町会議員選挙候補者とママたちの座談会 報告

2022年10月23日(日) 一宮町議会議員一般選挙の投票日

今回の選挙では、候補予定者に自身が子育て中の若い方も多そうです。私たちの意見も町政に反映されるチャンスかもしれません。ご自身も子育て中の候補予定者も参加する座談会を企画。

\\子育て中のママ・パパあつまれー! 子育ての事みんなで話そう!//開催日時:10月14日 9:00-11:00
場所:umikaze(商工会前)※お子様連れも大歓迎です。
形式: 座談会
一宮町で子育てをしていて不安なこと、こんなことがあればいいのに! 気軽に話しましょう!そして候補予定者の方に意見をぶつけてみましょう!


議事録

参加者:8名(たまひよサークル、その他)、候補者3名

・参加者自己紹介(近況、育児子育てで困ること、興味のあること、町政に期待することなど)
・自己紹介で挙がったトピックから数点抽出して座談
(齋藤の覚えている範囲で書き出しておきます。発散型の座談なのでお許しを。)

<<自己紹介で挙がったトピック>>
・ママや子どものつながり作りが難しい。
・3歳までは在宅育児をしたいと思っているのに、そのためのコミュニティがなくそれならば保育所にいれようかとも思ってしまう。
・ワンオペ育児をしている。子どもを遊ばせる場所、親がつながれる場所 居場所がない。とにかくいろいろない。
・育児が楽しくなるようなベビ・ママ向け商品の開発をしたいと思っている。
・双子のひとりが保育所に入れないなど、かくれ待機児童が実は発生している。
・夫について移住してきたママたちの友人・コミュニティがなかなか作れず困っている。
・災害時にママたちが助け合えればよかった。(茂原水害など)
・オルタナティブスクールを設立予定。教育の選択肢を増やしたい。
・子どもを遊ばせる場所がない。おもちゃコンサルタントとして自宅におもちゃスペースを作り解放している。コロナもあって、子どもを遊ばせる場所もなくお母さんのメンタルも心配。

<<たまひよオープンチャットで挙がったトピック>>
・教育の選択肢を増やしたい
・子育て支援物足りなさ(移住して)
・児童館・公園・図書室など の施設
・地方にいることで子育てにマイナスにならないか不安
・小学校、学童、放課後デイサービス、不登校対応などどうなっているのが情報がない
・コロナで子育てがしづらい
・妊娠中からのケアがあれば

以下意見が多く出たトピック
<<子どもを遊ばせる場所がない>>
・一宮町には児童館がなく、遊びの広場も誰もいない状況 近隣の自治体の施設を使うことの方が多い。
・土日に子どもをつれていける場所がない。
・遊びの広場は、コロナでおもちゃが出せずに利用者がほとんどいなかったが、町長に話したら おもちゃを出してもらえるようになった →提案すればサービスを変えることができる
・長生村のコミュニティセンターがよくできていると感じる。学習スペースもある。一宮にもこんな施設が欲しい。
・子どもが多いのに、町は子育てに手厚いイメージがない。
・予算がなくて施設が作れないならば、今ある施設を上手く生かしてサービスを構築すればいいのに。
・10年以上前からこの件については要望があり、懸念されていたのに、変化がない→声を届ける場所・窓口がわからないこと、世代や役所・町長が代わってしまうことで立ち消えになってしまう。

<<ママたちのコミュニティづくり>>
・多くのママが育児うつになりかけたり、経験している。ちょっとしたきっかけや拠り所で解決したりする。そのためのケアがあればいいのに。
・産前産後のケアに関して、町での支援はほどんどないように感じる。
・子どものあそび場を通してママたちはつながれる。
・ママたちがつながれる場所が早急に必要。

<<教育に関して>>
・公立の小学校・中学校とは違う 多様な教育ができる学校を作りたい。選択肢を増やしたい。
・このまま一宮にいて十分な子育てや教育ができるのか不安。見放されたような気持ちになることがある。
・小学校・中学校でタブレットが支給されているが活用できていないように思う。
・不登校の子どもは、「学校に行けない」という扱いになってしまう。不登校の原因は色々ある。別の教育を選択できる仕組みは今はない。
オンラインなら授業を受けられる子どももいるのでは。もっと積極的にオンライン授業を取り入れて欲しい。
・部活の在り方など、公立の学校が地域ともっとつながれたらいいのに。

<<その他>>
・一宮町の子ども会について
・広報について
・区制度について
・補助金や助成について
・病院について 口コミなど
・近隣の自治体との比較


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