2023.11.26 有機フッ素化合物における🇯🇵の水汚染を止めるには、日米同盟、日米合同委員会 に切り込まないといけない!都民政策会議 多摩地域水のPFAS汚染について
【有機フッ素化合物における🇯🇵の水汚染を止めるには、#日米同盟、#日米合同委員会 に切り込まないといけない❗️】
本日は『都民政策会議』主催の「多摩地域、水のPFAS汚染について」意見交換会でした。
(会場は国分寺市にある都立多摩図書館)
「PFASについて、基礎は知っている人たちが都に対して何を要望するか」という意見交換会でした。
今まで、PFASについては散々学習してきたし、散々議論してきましたが、より一歩踏み込んだ集会になるだろう、ととても楽しみに参加しました。
本日の集会の第一部は、諸永裕司さんの講演でした。
諸永さんとは実際にお会いするのは初めてでした。(FBでは以前から繋がっていました)
講演の内容はとても素晴らしく、直近の海外での状況や、国内状況についてのお話。
私たち「安全な水を求める市民の会・三鷹」でも2024年2月13日にお呼びし、三鷹でも講演してくれます。
第二部は、市民団体、市議、都議の現状報告。
三鷹からは、市議の石井れい子さんと自分が登壇し、自分は現在までの三鷹での「安全な水を求める市民の会・三鷹」がどのような活動をしてきたかの活動報告。
先日、仲間たちが三鷹市長の河村孝市長に提出した「PFAS汚染の改善と調査を求める要望書」についてもお話させていただきました。(要望書を参加者に配布しました)
そして活動報告の後に「個人的にはこの問題は日米同盟、日米地位協定、日米合同委員会にまで踏み込まなければいけないと思う。そこまで声をあげることが一番大切」とお話させていただきました。
石井れい子市議は、2020年から現在に至るまで三鷹市議会での意見書や決議の結果報告、実際の三鷹市のPFAS汚染の現状、をお話してくださいました。
その後は各地域の市民団体、市議、都議からの現状報告のあとにグループディスカッション。
色々な意見が出ましたが、その場では自分は過去、実際に街で聞いた中での市民の方からの要望が多かった「希望する方の家庭でのPFAS除去の浄水器を都が負担するべき」という意見をお伝えしました。
会場は60人以上はいたかな?
満席でした。
久しぶりに宇都宮けんじさんともお会いできました。
嶋﨑英治さんも参加しました。
このように「より具体的に」議論し、行動する人たちが集まる、ということはとても有意義だし、こういう意見交換を行う事が問題解決の第一歩、と思います。
そしてやっぱり自分は、登壇した際に話したように、まず誰もが疑うことなくこの多摩地域の有機フッ素化合物・PFAS汚染の汚染源として疑われている、米軍横田基地。
ここに対して立ち入り調査は当然のこと、「ゴミを捨てても、騒いでも火事や事故を起こしても、決して責任を問われない」米軍横田基地、米軍との不平等条約の存在をより広く都民に伝えることこそが一番重要だと思います。
健康調査や環境調査を行うのは当然のこと。
だが、それ以上に本気で問題の根本解決をする気ならば、そもそもこの日本に治外法権の米軍基地があること。
そこがどう考えても一番の問題。
日米地位協定、日米合同委員会。
日米同盟をどうするのか、というところにまで踏み込まなければいけない。
それがこのPFAS汚染の問題の根幹だと。
ここまでこの水汚染が騒がれているのならば、これを期に都民に広く「日米同盟とは?」を問いかける。
それこそがこの「有機フッ素化合物・PFAS汚染」の問題の本質だと思います。
2020年1月6日に諸永氏が最初に朝日新聞で報道した時から、横田基地が一番の汚染原因では?と疑われているのです。
米軍横田基地、日米同盟、日米地位協定、日米合同委員会にまで踏み込み、都民全員で「日米同盟とは?」と本気で問いかけること。
それをしなければいけない、と個人的には考えます。
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