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2月1日 日米合同委員会抗議街宣 米側は要求文を受け取らず 日米合同委員会の廃止を求める
2月1日に行った、日米合同委員会抗議街宣。
自分は著名人に賛同を募り、賛同者名簿と共に日米合同委員会廃止や他の要求を米軍側にするべく、要求文を提出する予定でした。
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事前連絡で、警察側と1時間ほど電話で話したが、所轄の麻布警察は、「ホテル側で抗議をするのは止めてほしい」とこちら側に懇願してきました。
それで、ホテルの反対側での抗議街宣となりました。
「要求文を出しに行きます、これだけは譲れません」と警察側に告げ、警察側も渋々「わかりました。ですが、人数は二人まで」と事前に告げられていました。
そして、当日。
警察側は「文面は受け取らない、と米軍側は言っています」と自分に告げてきました。
「いやいや、お巡りさんから聞いても納得いきません。それに事前ではお巡りさんがいいって言ってたし。自分が直接米軍側に聞きますから」と言って、警察側がまた米軍側にその意向を伝え、何とか2人までホテル側に行ってもいい、ということに。
そして、物々しく警察4.5人に囲まれ、何とかホテル側に。
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そしてホテル側にいた米軍関係者?の日本人の方が。
「受け取れません」。
「貴方じゃなくて、私は在日米軍司令部副司令官、ジョージB.ラウル4世准将に渡しに来た。ジョージB.ラウル4世准将に言われたならまだわかりますが、貴方から言われても筋違いなので、ジョージB.ラウル4世准将か、米軍の方をここまで連れてきてください」と伝えました。
そしたらその日本人の方は「わかりました」といってその場を去っていきました。
そして、ジョージB.ラウル4世どころか米軍関係者は待てど暮らせど出てこず。
文書すら受け取らない、とする米軍側。
こっちは事実を述べた文書と正当な理由を述べた文書を渡したい、と言っている。
警察官も困った表情。
イスラエル大使館のときはまだ「ここに置いておいてください」と言われた。
ニュー山王ホテルはポストもないという。(途中、郵便は手紙を置いていた)
こっちの要求を全く聞き入れる気がない、ということだ。
宗主国は、植民地国の国民の言うことは聞く気がない、と露骨に感じ、改めて現実を目の当たりにした2月1日でした。
※その後、2月16日に在日米軍司令部副司令官、日米合同委員会米軍側代表のジョージB.ラウル4世准将が、要求文をお受け取りになられた事を、確認しました。