イスラエルのタルピオットプログラム 本当の国防とは 日本に既に進出しているイスラエル 日本の大企業とイスラエル
【イスラエル🇮🇱のサイバーセキュリティ企業と日本】
イスラエルと国防。超軍事国家である、イスラエル。
イスラエルには、「タルピオット・プログラム」というテクノロジーリーダーを養成する機関があり、イスラエルの成績優秀な50人が選抜され、「軍・大学・企業」が共同で英才教育を施す。
これは既に公になっているイスラエルの国家戦略であります。
近隣を“敵国(近隣のアラブ国家を敵国とし制圧する、シオニズム思想)”とし、アメリカから最先端のテクノロジー技術を盗むことが自らの国家を発展させる唯一の方法とし、アメリカのテクノロジー技術を盗み続け、今では世界一のテクノロジー国家となった、イスラエル。
そして今では国家と軍と企業が一体となり、そのサイバーセキュリティやテクノロジー技術を海外に輸出し続け、そのテクノロジーを成長させることが軍事面としてだけでなく、経済面でも成長させることができる為、テクノロジーの成長がイスラエルの国家戦略となっている。
日本のNTTセキュリティは、イスラエル軍や国家と歴史的な背景を見ても密接な関係にある、イスラエルのサイバー企業の買収を公言している。
現在行われているイスラエルのガザに対しての爆撃は、最新鋭のAI技術を使用し、ハマスの戦闘員が家族と一緒にいるときや、周りに本人がいるなら周りに非戦闘員がいたとしても関係なくAI技術で爆撃する方法を使い、ガザの住民を虐殺し続けている。
こういった「軍・大学・企業」が一体となりサイバー技術を養成し、その技術を輸出し儲け続けるイスラエルに、日本が本気で制裁を行うとしたら、国内での武器見本市の中止を訴える事ももちろん重要だが、イスラエルの国家戦略である「サイバー技術の輸出」を止めることも、重要ではないのでしょうか。
何度も言うが、イスラエルは国家戦略としてNTTセキュリティや大日本印刷、東京ガス、そして原発のセキュリティを担当している。
こういった国の重要インフラを他国に依存する事、これは水道民営化や種子法廃止などの人間が生きていく為の重要インフラと同じ、“絶対に他国に依存してはいけない”事ではないのでしょうか。
なぜ、日本はこのような重大なことがほとんどと言っていいほど、報道されないのでしょうか。
イスラエルのような他国の技術を盗み続け、近隣諸国の虐殺を続け、イスラエルロビーで米国政治家を押さえつけるような凶暴な国家に、国の重要インフラを任せ続ける。
食料自給、水道インフラの確保と同様にこれを守ることこそが本当の国防ではないのでしょうか。