高圧噴射撹拌工法 トンネル掘削工事再開の為の地盤補修工事 現状ですでに住民に振動、騒音 外環道工事の中止を求める
不安に加え騒音、振動…「あまりに理不尽」 調布陥没事故 地盤補修が始まる 外環道掘削は再開めど立たず
2023年8月2日 19時43分 東京新聞
いよいよ8月2日から始まった、調布市東つつじケ丘“地盤補修工事”。
2020年10月18日に住宅地の陥没事故が起き、その後空洞が3ヶ所見つかり、表向きは工事で緩んだ地盤を戻す、という名目。
あくまでもそれは名目なだけで、本音は「トンネル掘削工事再開の為の地盤補修工事」。
事故がある前の元の地盤に戻すのではなく、セメント、水、空気をジェット噴射で地中深くの中で蒔き散らし、排泥、掘削土砂を地表に排出し、地中を固めていく工法、高圧噴射撹拌工法。
これを地中に撒いたらその後地上には草などは生えなくなるのでは?と付近の住民も心配している工法。
あくまでも事故の前の元の地盤に戻すのではないのです。
そして、すでに現地の東つつじケ丘では、付近の住民の方々は震動、騒音を感じているそうです。
住民の合意なく、相変わらず勝手に工事を進めるNEXCO。
国土交通省や東京都は相変わらず何も言わず。
この工事は完全に人権侵害だ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?