親指と小指の長さから性格を判断する

指の長さの標準

親指
標準の長さは人差指の第二関節と付根のほぼ中間です。
小指
標準の長さは薬指の第一関節（末節の関節）と同じ長さです。 

親指は知能と深い関係があります。親指が長いほど社会に出て、発展してゆくこと、もしくは生活力が優れていることを表わします。

長い親指の人はプライドが高く、リーダーシップをとりたがる。

行動は慎重で,責任ある立場に置かれると実力を発揮するタイプで直感やひらめきがあります。
短い親指の人は冷静さを欠き、衝動的、気が変わりやすく忍耐力に欠けるがちです。

円筒形になって、すんなりしているほど、交際範囲が広く、人から認められるようになります。

極めて短かいのは、知能が人並に発育しておらず、極端に短かいものは、生活が満足に出来できなことがあります。

親指が軟かくて、弓形に反るのは、要領がよく、周囲の人々とすぐなじみますが、粘りがありません。

親指がすこしも反らない人は、融通がきかず、やや頑固で世渡りがへたです。
怪我や病気などで、不自然な形になっているのは、祖父母のいずれかが早死したか、または、両親の仲が悪かったことを表しています。

小指は社会に打って出る才能を表わしています。

長い小指は感受性が強く、社交性にとんでいます。
また人の心を動かすかけ引きがうまく、政治や実業、その他商業、水商売などの仕事に適性があります。
短い小指は性への関心や欲求度が低く、子宝に恵まれにくい傾向があります。
小指が目立って短かいのは、うまく立まわる才知が欠けていますし、

金儲けや、金銭の生かし方がへたです。