SNSの富に触れた日
こんにちは。ミチテル(@michiteru_)です。
インスタグラムで発信を始めてからもうすぐ2年。
これまでSNSのつながりから、直接会ったことのある方が2人います。
その方たちは、SNSのイメージとかけ離れることはなくて、「やっぱり私が好きになる人だなあ」と、自分の「人を見る目」に感心しながらも、直接会うと見える「さらなる魅力」が。
SNSのつながりから誰かと会う、という経験は、初めてで。
この初めての経験から、SNS上の印象と、直接会ったときに感じた気持ちをまとめたい!と思ったので、
私の「人生100年時代のお友達」を紹介させてください。
50音順でいきまーす!
圧倒的な信頼感を与えるはちちゃん
まずは、はちちゃん(@hachi_green)
投資やお金の教育のことについて分かりやすい投稿が目じるし。そして時々笑えるストーリーズと、めちゃくちゃ分かりやすいブログのギャップで、フォロワーの心を離しません。
そんなはちちゃんをイメージして、去年のクリスマスにプレゼントした画像がこちら。
しなやかに、生きてみせる。
逆風よ、いらっしゃい。
そこらの骨なし野郎より、
戦いがいがあるはずだから。
さっきも紹介したけれど、はちちゃんのストーリーズはユーモアたっぷり。その「誰かを楽しませたい」の一方で、時々つぶやくツイッターからは、仕事や学びに対する姿勢が垣間見え、さらにブログは「読んでくれた誰かが読みやすいように」という想いが手に取るようにわかるほど、文章も図もこだわっていて。
「まっすぐで真面目で、人想い」な、はちちゃんんの人柄がみえました。
そんな姿から、こういうイメージで画像をつくったんだけれど。
実際会ってみると、本当にイメージ通り。
さらに、ほんの2~3時間の会話で感じたのは「この人は嘘ついたり悪口を言ったりしないだろうな」という、圧倒的な信頼感。
そう。「嘘つき」とか、「悪口」(もしくは悪口言いそう)とか、そういう類の「空気」みたいなものは、私、割と察知する天才なんだけど。
それを微塵も感じなかった。(これは次に紹介する、るるちゃんにも感じた!)
これはどうしてって、「自分はこうありたい」みたいな気持ちや軸が、(たまに迷い悩むことはあったとしても)ある程度確立していて、自分と他人を別ものとしてみることができているから。
私を私としてみてくれていることも、与える言葉に裏がないことも、ものすごく伝わってきて、だからこそ「信じられる」と思わせてくれるんだなあ、って感じました。
あと、「こういうことがあったから」とかじゃないんだけれど、多分、多分ね。
人が「いやだなあ」って思うようなことを率先してできるタイプだとも感じたの。
これは本当にただの直感なんだけれど。
例えば、女子3人でテーマパーク行ったときに、席が2人のアトラクションがあったとして。2:1にならなきゃいけない状況で、彼女は「あ、私行くよ~」って1を選べるタイプ。2になった友達は安心するし感謝する。
こういう「優しさの循環」が自然とできる人なんじゃないかなぁって思う。
そしてはちちゃんはそういうことができる人だとして、どこかにぽっかり穴が開くことも、頑張りすぎて疲れることも、きっとあって。
そこをちゃんと「癒しの場」で癒すことができる。自分の癒しを知っている、そんな方だとも感じました。
繊細さと落ち着きで人を惹きつける、るるちゃん
次に紹介するのは、るるちゃん(@ruruko.workingmom)
なんといっても読書家。そして努力家。ストーリーズからも毎日の学びの様子がよくわかって、スキマ時間を上手につかって自分を高めることに余念がないことが良く伝わります。
そんなるるちゃんをイメージして、去年のクリスマスにプレゼントした画像がこちら。
知りたい、逆境の向こう側。
そういう類の難題は
どうぞ私に、お任せあれ。
私が背中をみせるから。
はちちゃんの画像の文とも似ていると感じるかもしれないけれど(似てるなって思う部分もある!)、るるちゃんに感じる「誰かを引っ張っていくならまず私がやらなきゃ」のような姿を表現しています。
なにか大変なことがあった時に「だれか~~やってよ~」とか、多分思わない。新人教育係になった時に、教えるんじゃなくて導けるタイプの人。
そう。SNSでみる彼女は、芯が強くしっかりしていて、かっこいい。少しのことでは動じないし、落ち着きもある。そんな風に「見える」し、実際会ってもそういう一面は印象として感じていて。
それと同時に、新しく感じたのが繊細さ。
これもまた完全に私の感覚なんだけれど。ふとみせる表情に、SNSではあまりみない繊細な一面が。
私は彼女がみせるこの表情が、とても魅力的に感じました。
きっと、その感受性の豊かさでたくさんの感情を知り、コミュニケーションをとる中で想像力を働かせてきたんだろうな、って。
インスタで彼女を知ってから今までで、彼女が発信する中で「たくさんの困難を乗り越えてきた」ことは知っているけれど、あ、だからね、というものじゃなくて。
もっともっと過去にもたくさんの、中にはきっとヘビーな経験さえも乗り越えて、今の糧にしているのかな、と思える表情や雰囲気があって。(しかもそれを全面にみせるわけじゃない。)
痛みを知っている人は、そこに想像力や思いやり、強さや落ち着きが加わると、信頼されるんです。
これまでの経験を「強さ」にも、「優しさ」にも変えてきたんだろうなって。
それをるるちゃん自身が、話すでもなくわざわざみせるでもなく、感じさせるものだから、「自分のことを話したいな」という気持ちに自然となっているんです。不思議。
二人に共通していること
そんな二人に、同じように感じたのは、「嫌味のない賢さ」と「人を惹きつける柔らかさ」
ここでいう賢さって、「IQが高い」とか「ものしり」とか、そういうことじゃなくて、シンプルにコミュニケーション能力が高くて、居心地いい空気をつくるのがとてもうまいってこと。
これって、例えば話をする中で「こういう話してみてもいいかな」とか「今これ言ったらどんな感じになるかな」とか、そういうことをこれまでの経験で知っているからできることで。それを初対面の相手の顔や表情、言葉から感じ取ってくれているのがよく伝わります。
仕事の話も、プライベートの話もたくさんしたけれど、真面目な話やどうでもいい話のなかに、柔らかさも含んでいて、ドキドキしていた私の心もほぐれていきました。
こういう雰囲気づくりがうまい人の周りには、人が集まる。二人がみんなから好かれるの、納得!
そして、それぞれがそれぞれのフィールドで毎日奮闘している話は本当に刺激的で、私にも大きな影響を与えてくれました。
顔を見なくてもわかることと、見て深まる魅力
SNSから感じる印象と大きく離れることはなかった彼女たち。それに安堵しつつも、会うことでさらに感じたこれらの魅力に、SNS社会の富というか、財産というか。そういうものを強く感じました。
SNSだからこそ、普段出会えなかっただれかと出会うことができるし、
実際に会うことで、見て話して感じる空気感や自分が受ける感情から、さらに近い関係になれることもある。
SNSのつながりの心地よさも、実際に会って感じた気持ちや感覚も、どちらも含めて「人とつながれる」みたいな。
人とつながるって、オンラインとオフラインどちらもあると、より深みが生まれるな、と思いました。
SNSで出会えた方はみんな、「人生100年時代のお友達」と思っています。
これから先の人生がまだあと数十年続くとして、まだまだ会いたい人も、何度も会いたい人もいる。
かけがえのない出会いを、もっと深めていきたいな、と、改めて感じました。
最後に
いいことばっかり言っちゃったので、会う前のやりとりで、迷子になっている私といじる二人をご覧ください。
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