冷蔵庫なしの自炊と救世主ベスト5
私は冷蔵庫をはじめとしたキッチン家電を持っておらず、普通のフライパンや鍋も持ってません。
それでも毎日自炊をしています。
メインで使っているのはキャンプ用品のシェラカップと、クッカーと呼ばれる小型の鍋とミニフライパンがひと組みになったもの。
小さなフライパンがフタにもなるので、これだけでお米の炊飯、汁物、煮物、焼き物すべて作れます。
その上、丈夫・軽い・コンパクト。
開発した人は天才だと思います。
単身だとこれで十分なんですよね。
若い頃の自分に一番教えてあげたい。
一人暮らしを始める方にオススメです。
そして、冷蔵庫なしの私が重宝している救世主ベスト5(お米以外)は、
5位 さつまいも
4位 黒ゴマ
3位 干し椎茸
2位 乾燥わかめ
1位 のり
さつまいも:
いつも2〜3本常備して、お米以外にお腹にたまるものがほしい時にいただきます。
蒸したり、さつまいもご飯にしたり、焼いたり、調理法で味が変わるので大好きです。
同じ芋でもじゃがいもより毒素が少ないといわれています。
黒ゴマ:
とても栄養価が高く香ばしい食材なので、毎日スプーンでそのまま食べます。
基本的に黒ゴマ、黒豆、黒米、ひじきなどの黒いものは東洋医学で体の底力を強くすると言われているので、必ず毎日何かしら摂るようにしています。
干し椎茸:
こちらも栄養満点。
水で戻すとだしが出るのでそのまま味噌汁にしてます。
干してない椎茸より栄養価が高いです。
乾燥わかめ&のり:
日本の知恵である乾物は最高ですね。
どちらもミネラル豊富なので必ず毎日食べます。
わかめはお味噌汁の具に、のりはご飯に味噌をのせて巻くか丼ものにちらして食べることが多いです。
こんな感じの食材をベースに、ある日は味噌汁の具に大根や豆腐を加えたり、魚が食べたくなったらしらすや切り身をその日の分だけ買ってくる。
肉は食べずに卵を食べるといった食生活です。
常温で大根、卵は4日、豆腐は3日持ちます。
そんなにバリエーションはないですが、冷蔵庫なしでも十分に満足できる内容です。
必要に応じて漢方やサプリも摂ります。
ちなみに、小麦食品(麺、粉物系)と乳製品は食べません。
モノを持たない暮らしになって食生活を改善したら、自分に合わないものも明確になりました。
本当に江戸時代レベルの食事内容だと思います。
添加物もほとんど取らないので体から毒素が抜けて健康になり、たまに小麦などを食べると体がしんどくなります。
その代わりに、以前に比べて思考がクリアになり、集中力も大幅にアップしました。
体感では2倍くらい仕事の効率が上がったし、良いアイデアが浮かぶ瞬間も増えています。
現在も日々体質が変わっている実感があるので、食と向き合うことで内面の断捨離もどんどん進めていきたいと思ってます。
最後に「黒米ごはんのとろろ丼」