NORIHEY
空腹は最高のスパイス。 あなたの空腹を刺激します。 どうぞご覧あれ。
ガラガラと店の入り口から音がした。 店主は、幼馴染のアキラと思い、店の入り口を見ることもなく、着々と締め作業を進めていた。 しかし一向に声をかけてこない。 「おーいきたぞー。とりあえず茶割り」 がいつもの流れであったのだが、、、 そう思いつつカチャカチャと食器を洗いつづけた。 「すみませーん」 透き通ってはいるが、覇気のない女性の声が聞こえた。 予想外の女性の声に店主は驚き、「は、はい。。あ、、いらっしょいませ」とカミカミで答えた。 「この時間からでも大丈夫ですか?
この街では常に霧がかかっているため、装備をしなければ出歩く事などできない。 元々この街は霧などかかっていなかったが、ある年に起きた戦争が原因となり、この街を取り囲む森が霧を常に出し続ける事態となった。 この霧には非常に濃く、一寸先の様子などほとんど見えなくなり、人々を森へ誘き寄せて帰れなくしてしまっていた。 戦争に対する、森の怒りであった。 そのため、人々は、特殊なお面をつけこの街での生活を営んでいる、 このお面は、特殊な加工と魂が宿っており、 濃い霧の世界を歩くための
この街は、10数年前の大災害以降、雨が止まない街となった。 そのため街の至る所に水路があり、地下には大きなフィルターがついた巨大浄水場が設置されている。世界の生活水はここから供給されているのだ。 雨が止まないこの街では、水路自殺が蔓延していた。いわゆる溺死だ。溺死というとかなり苦しい自殺方法に聞こえるが、この街の雨には快楽物質と麻痺の作用が強く含まれた雨が降るため、溺れて苦しいという現象は起きず、水路の水を直接飲み込めば数秒で意識は遠のき、快楽とともに地下のフィルターで分解
最後のお客はもう帰ったが、なんだか今日は帰っても寝れそうにもない。 もう少し店でゆっくりしてから帰ろう。 そう考え、店主は簡単に片付けをし、アルコールを欠けたマグカップに注ぎ、それを片手にラジオに耳を傾けていた。 ラジオからはジャズが流れ、いかにも昔ながらの居酒屋であるこの店には少々アンマッチだと思ったが、一人でいる分には良いだろうとあまり気にせずゆっくりとそれを口に注いだ。 途中マグカップが手からするりと落ちそうになった。 アルコールが回ってきたのか。まさかと思い、もう一度
ストーリーのアイデアが浮かばない。。。 な、なぜだ。。。
この前、思いつきで書いたサイコな○ッキーをマグカップにしてみました! よければ買ってね笑(買わなくていいよ) PONYell ( NORIHEY )のオリジナルアイテム通販 ∞ SUZURI(スズリ)https://suzuri.jp/NORIHEY #suzuri
今日はルーローハンを作っていく! そう心に決め、スーパーへバイクを走らせた。 八角だったり香辛料はなんか家に置いてあったので今回は豚バラブロックと出汁を取る為の昆布を購入💸 自宅に帰宅し、いざ調理!! 事前にしいたけも水で戻しておいたのでこちらも使用。 なかなかいい光景じゃないか。 ニンニク、椎茸をみじん切りにし、ブロック肉も細切れに。大体1.5センチくらい。 油を引いたら八角と、鷹の爪を投入。 低音で、香りが出るまで軽く炒める。 ある程度香りが立ってきたら次に、
18:00過ぎに向かったスーパーで売っていた本鯛のアラ。 半額で99円。 これは安い。 これで出汁を取って汁物でもいいし、何かに使えると思い購入。 自宅に帰宅し、いざ調理。 まぁ、ほぼ茹でるだけなんだけどね。 冷蔵庫に眠っていたこいつを呼び起こし入れていくっ!! アクもしっかり取っていきましょう。 スープを濾せば完成。 味付けほとんどしてないけど、濃厚なスープの完成。 茹でたアラは、骨と身で分けて煮付けにしました✌️ 鯛のアラ恐るべし、ポテンシャル。
茶畑フェスをやってみたい。 静岡茶で、お茶割りとかだして、創作物などを発信できる。そんなイベントを企画して色んな人巻き込んで開催したい❗️ その先に何を求めてるのかわからんがそれはそれで良いのかな??🤔
とりあえずこう言った色と配置しとけばなんかうまそうって思えるハズ.....
2019年のある日のお話。 ラーメンっていいよな。 見た目だっていいし、寒い日だって、暑い日だって食べたくなったりするし、食材を無駄なく使っていくし、もう本当に素晴らしい。 そうだ。ラーメン作ろう。 そう言って、僕はらーめんを作ろうと買い出しに出かけた。 そして買ってきたものを台所に広げた。 ......たまらない。 なんかこう食べる前からワクワクしてしまう。 時間をかけて煮込み、一体どんな味になるのだろう。 絶対美味しいに決まってる。いや、絶対美味しくしてやるんだ
絶景!絶景! どうも、ノリです。 本日は日報についてです。 日々、日報を書いていますが、自分の中ではどうも重要度として低く位置付けられていました。 しかしながら、先輩からのご指摘もあり、考えを改めてみようと思いました。 なので、今回は日報について真面目に考えてみようと思います。 【日報、大事じゃね?】と言うことで日報がなぜ大事なのかについてと、自分のタメになる日報とはどう言った日報なのか。という2点をまとめて行きたいと思います。 ①日報が大事な理由 ②タメになる日
男は人を殺し、山へと逃亡していた。しかし山籠りの食料を探している途中、足を踏み外し崖下に転がり落ち、気を失った。 そして、気づいたら猫になっていた。 近くに人間であった自分の遺体は見当たらない。 夢なのか、それとも魂が野良猫にでも乗り移ったのか。。。 まぁ、猫として気ままに生きていくのも良いだろう。 そう考ポジティブに考え歩き出した。 少しすると雨がポツポツと降り始め次第に大粒へと代わり、やがて土砂降りになった。 近くに雨宿りできるようなところは無く、仕方がないので、ず
「〜駅〜まもなく列車が到着しま〜す。」 ホームの天井に取り付けられている蜘蛛の巣の張ったスピーカーからノイズ混じりにアナウンスが流れた。 正直なところ、出張先でのよく分からない読み方の漢字を使った土地の駅名なんてどうでも良いし、駅員のアナウンスはなんて言ってるのかイマイチ聞き取れない。なんならイマドキの記憶に残るチャーミングな駅名でも付ければ良いものを。 ハイボールを片手にYは、何かを忘れる為になのか、単に酒に酔っているのか分からないが、普段なら気にも留めない事を考えた。
日々違う景色を見ていたいものです。 同じ場所にいても違う景色が見えるようになりたいものです。
「こちらAである。ただいま衛星軌道内に突入し帰路に着く。」 長い宇宙の探索を終え、目的地である惑星に向け着陸の通信を試みた。 宇宙での探索は、多くの資源や、惑星の発見があり、その資源や情報をこの惑星に届けるのがAに与えられた仕事なのである。 自動操縦に切り替え、Aは今までを振り返った。 Aの人生における楽しみは、宇宙船に送られてくる映像をみてストーリーを楽しむことである。 Aは1日の仕事終え、食事と飲み物を手に船内のリビングフロアで映画を見るのであった。 見た事のない