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紀行録 グルメ界最終決戦、最後に勝つのは俺だ!

 ここ1ヶ月ほど、FF14でのVC鯖(通称グルメ界)へと潜入したんですが、深い滋味を感じられる最高のサーバーだったので書きしたためておきます。
 この話は全てフィクションであり、実際の人物、団体とは一切関係がありません。
 

  この鯖でのおすすめの立ち回りなんですが、まずは鯖主と近しいネールとツインタニア(撃破済み)に目を付けられてはいけません。即死します。

 これは不可視ギミックですが、事前に自分に特定のバフを付けることによって回避することができるようになるので、女性バフを付与したうえで、注意深く情報を集めることをおすすめします。
 女性のバフを持たない場合、この鯖では耐久力が著しく減少するため、より立ち回りには気を付けなくてはいけません。
 ただし、女性バフを持っている場合は特定の人物からの敵視上昇量が上がる場合もあるので、やはり、視線切りなどを行いながら行動しましょう。
 もちろん、死の宣告が付いた場合、解除するためのサルベーションウィングは存在しないので、そのときは潔く諦めましょう。
 纏めると、鯖主とその周辺人物の女性に目を付けられると一発で死にます。
 いやほんとに、あいつ気に入らないからって即死コース送りにするの怖いです。気分で飛ばされます。
 ただ、この状態から復活した最後の預言者であり聖人に列せられる奇跡を起こした人物もいるので、仮に死んでも諦めてはいけません。
 鯖の環境もグルメ界並に常に変化するので、ここで生きていくためにグルメ細胞のレベルを上げていきましょう。


最初の過ち、最初の王


 アーララアラ波立ここはアンバナイウェカピポポッポ~~~wwww
 さてまぁ、最初に降り立ったときからそこはすでに戦場。
 配信をしている人間のスキル回しを延々指摘する雑魚がいる。
 Wow! ファンタスティック! グレート!
 
ははぁ、さてはここは地獄なのだな? と潜伏しつつ、情報を収集する立ち回りをすることとなりました。
 グラブルで言えばランク200ぐらいのしかいねぇよ。

 そしてわかったのは、その鯖ではナワバリバトルが常に行われているということでした。
 三国志や春秋戦国時代のようなものですね。グレィト! ファンタスティック!
 
在野でいるもよし、それぞれの陣営に仕官するもよし。
 入った段階で大勢力であった二勢力について軽く解説したいと思います。

 自称面白い女。転生の術を自在に操るエ○イパーフーア族
 
 この世界に自称して面白い存在など存在しないので当然フィクションですが、気に入った男を見つけると個通寝落ちもちもちに誘い込み、窒息死を狙う物の怪ララフェル。 
 僕が相打ちを狙い、一度は滅した相手。
 仇敵であり、最も愛した人(大嘘)
 独創的かつ世界でも高く評価されるスキル回しと、気に入った男にすり寄っては泣いたり笑ったり喧嘩したり夢見たりちょっとハードな試し行為を行うトンデモネェ逸材。
 こんなのがネトゲにいつまでも存在するからオチンポギルドナイツたちは消えないんだーーー!!!! と竜の眼の力を借りて征竜戦を行うこととなった。
 気に入らない存在をその溢れんばかりのすり寄り力で消し去ることで覇を唱えようとした。実質的な董卓あたりかもしれん。
 伝書鳩行為やめましょうね、と釘を刺したら消えさったので悪霊かラタトスクかもしれん。

 のちにエキルレで一緒になった、VCにいるタンク男に対して「こいつ下手すぎ」とのたまって無事引退に追い込んだ。
 ナイスキル!

 これからは野良だとしても、当たった人間の悪口をVC上で言うのをやめろよな。一人、引退に追い込んでんだからな。


怪奇!気圧極楽固定愚痴女!

 前述のフーア族と熱いナワバリバトルを繰り広げていた女。のちに鯖を出奔し、新たな土地を切り開く。
 とんでもないファンタスティックな回しをしているにも関わらず他人に指摘しようとしたり、すべてのIDのギミックを網羅していると豪語していたりとその心は天を覆い、地を鳴動させんとした傑物。
 絶アルテマでの固定の愚痴を耐久数十時間に渡り繰り広げた大悪霊でもある。
 ただし、本人の持っているスキル(20代前半女性)というあまりにも強すぎる属性により、そうでもなければ耐えられない業をも容易く飲み込むもう一人の覇王。
 絶アルテマに白魔導士を出してぐちぐちいうのやめてもらえますか。
 
のちの登場人物、失ちん王と同じ固定にいた人物でもある。
 毒沼をまき散らしたのち、見当違いの人物(後述の王)へヘイトを向けながら無事討滅された。

 主にこの二勢力による争いが行われている戦地に、大体一か月で区切りをつけようと身を投じたのだった。
 この先に、何が待っているとも知らずに……。



王、転生編


 オチンポオンスロートという言葉をご存じですか?

 今作ったので誰も知らないでしょうけど。
 このVC鯖の平均年齢は驚きの30代越えのファイナルファンタジーなので、平気で30代後半や40代によるうん、チンポジルドルフだ。という大怪獣決戦が行われています。 
 そういうのは中学生で卒業しとけや
 なので、ちゅっちゅおー、んもーしゅきしゅきしゅきぴ☆ みたいなのが見えるところで行われていたり、相互不信のエデン条約編が定期的かつ頻繁に発生します。


 ブルーーーーーアーーーカイブ最高~~~~~~~~~~~!!!!

 
 まさに、青春を過ごせなかった人たちによる、30代から始めるドモ○ルンリンクルのような場所なのですね。またの名を地獄。
 見苦しいから婚活相談所に登録してこい。
 
 さて、そんな後期老人ホームの様相を呈した場所にも、一人の傑物が存在していました。
 それがです。
 彼は四捨五入で40歳。立派なアラフォーであるにも関わらず、その進軍速度はリチャード一世のごとし。その統治期間のほとんどは女へのDMと冒険に明け暮れたとされています。
 同時にいろんな女に声をかけ続けて闘魂注入鞭が鳴る! グイグイグイグイ押していく! すごく苦しい言い訳ですが……ウッ!
 そのひたむきさと学習能力のなさはヴェルタースオリジナルの変わらない美味しさといっても過言ではないでしょう。
 
 とりあえず穴があったらなんでも良いレベルで負けない挫けないもう諦めない学習能力もないないないないないもの尽くしの彼ではありましたが、人を誘うことが苦手な僕にとっては2000年有馬記念並みの感動を与えてくれる伝説のレースでした。
 確定で負ける戦に延々挑み続けるって素敵じゃないですか。
 
 まぁ37歳にもなって あぁ? とかすごむあたり、中学生あたりから一切精神年齢も性欲も変わっていない不変不壊のデュランダルという感じでした。
 
 
のちに苦情の累積で鯖をkickされるものの、その功績を惜しんでフーア族のネクロマンサーによって蘇生されました。
 ネクロマンサー的には、自分にもオチンポオンスロートしてくれるので嬉しかったのかもしれません。 
 そのあまりにも厚顔無恥なところに感じ入って、我が王と慕うことになりましたが、別に尊敬などはしていません。

 なお、所属していた絶固定からはkickされ、運営していたFCもグチャグチャになってしまったらしいです。
 人の話を聞かずに、オナニーを一生押し付けるからですよ💛
 小学生の道徳の授業からやり直しましょう!

マジで話が通じねぇなと思ったときの僕

最後の戦い

 こまごまとした出来事は端折って、ついにその鯖での最後の戦いについて語るときがきました。
 最初に書いた通り、この鯖では男性でいる限りは人権はありません。
 なので、大勢力の主や、その他女性からターゲッティングのバフを付けられた瞬間、ほぼほぼその時点で詰みが確定してしまいます。 

 皇帝は妲己複数名に脳みそをトロトロにされており、その中で男が生き抜くことは並大抵のことではできません。(人畜無害で目立たなきゃいいだけですが)
 この鯖での歩き方の指南ですが、まずは無になりましょう。自己を持った瞬間”ヤ”られます。あなたは8人PTの中の1でしかありません。余計な発言はせず、ギミックミスをしたときのみ口を開き、数合わせ以上としての役割を持とうとはせず、VC上でも口を開くことは極力避けてください。

 

 それらすべての地雷を踏み抜けば、晴れてあなたもこの刑務作業から卒業することができます。
 事実確認もロクにせず、なんとなく気に食わないと思った相手はkickしても良いと考えているこの素敵な鯖。
 つまり、管理人に近しい人間に目を付けられれば伝書鳩を送りつけられ即死環境が回る黒単デッキの如き破壊速度で狙われ続ける、抱えし者、背負いし者たちの絶望の園エデン。
 Twitterや2ch、5ch、各種SNSへと晒し上げる行為だけは、極力避けてくださいますよう、お願いします。
 なおnoteはblogサービスなのでそれに該当しませんし、本人同士の約束事でしかないので、他者の手であげられた場合はその限りではありません。
 
 上記で紹介した以外にも、多種多様な魔物とポリコレカードバトルで戦える素敵なFF14鯖 ワンダフルフレンズ(実在の人物・団体とは関係がありません)で最高のエオルゼアライフを堪能しませんか?
 
 君のサバイバル力が高ければ、リアルでの出会いだって手に入れられます!
 なお、僕はTwitterでハチミツが好きか聞いただけで知り合いの弁護士に相談されました。幼児にはちみつを与えるのはボツリヌス菌的に危険ですからね。

 


 なお、リアルの出会いを助長・仄めかすような文言は、普通にいろんなものへと引っかかるので今すぐ消したほうがいいですよ。
 
 また人を消すのであればそれ相応の覚悟と責任を持ちましょう。
 伝書鳩を飛ばしておいて、最終的に決断したのは鯖主であるなどという卑怯な逃げ方は、中学生までにしておきましょう。

 そこそこ満足したので、これにて完食です
 ごちそうさまでした!

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