祖母が死んだ。
広島の島生まれ、大阪住みの“みち”です。
突然ですが、本日96歳の祖母が亡くなりました。
私が産まれてから18歳で家を出るまでずっと一緒に暮らし、
たくさんの愛をくれた大好きな祖母です。
しかし、私はお葬式に出ることはできません。
流行病のせいです。
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祖母の状況は知っていたし、
年も年なのである程度覚悟はできていたけれど、
入院してからも流行病対策で実子と同居家族のみ
1日5分の面会を許されていた祖母には対面する事は叶わず、
大阪からの帰省で流行病の感染源となる恐れがあるため葬儀にも参列できず、
もう対面は叶いません。
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弟が気を回してTV電話で見た祖母の顔は穏やかでした。
明後日には煙となってしまいますが、
私の心はふわふわと祖母の死をしっかりと腹落ちできていないのです。
てきるなら手を握りたい、すがって泣きたい、
しかし、私には子供と赤ちゃんがいるし
明日からも日々の暮らしを続けていきます…
悲しみ切れない自分の心がこのままどうなってしまうのか怖いです。
祖母の事を少しずつ思い出したり、祖母の事を誰かに話したりしたくてnoteを書くことにしました。
※死因は流行病ではありません
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