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千綿駅

九州で最も有名な海の見える駅といわれ、昭和の面影を残す古い木造駅舎に、青春18きっぷのポスターにも登場したそのホームからは、柵一つ遮るものなく海を望み、その目の前に広がる海は、長崎県の真ん中にある大村湾。

そして、その千綿駅舎内には、千綿食堂と呼ばれる食堂があり、休日ともなるとランチを求める人で大行列になります。メニューは、スパイスを使った本格的な日替わりカレーのみ。なくなり次第終了。これが、添えてある野菜と共にとても美味しくてね。ロケーションの良さも相まって、時々、食べにいきたくなります。

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シーサイドライナーと呼ばれる列車がやってきました。海沿いを走るので、お天気が良ければ、車窓が素晴らしいです。佐世保⇔長崎の移動に、高速バスか電車か、どちらがよいかとよく聞かれますが、晴れた昼間なら、断然、海のすぐ脇を走るシーサイドライナーからの眺めがいいので、お勧めです。

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この日は休日ともあって、撮り鉄の皆様が、結構遠くからも、たくさん来られていたようです。

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以前も列車を撮ってました

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カーブになっている駅なので、傾いて留まるのが特徴です。ちなみにハウステンボスは一部の屋内施設を除き、営業を再開しましたが、博多と佐世保市のハウステンボス駅を結ぶ特急「ハウステンボス」は、イベント中止や延期に伴って、3/20~4/5まで、全面運休となっています。

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ホームを駅舎側の横から撮影。

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駅舎に入って千綿食堂内を突っ切って

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この階段を上るとホームです。

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あるときは、大村湾の向こうに光芒が出ていました。

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内海で穏やかな大村湾ですが、空は様々な表情を見せてくれて、何度来ても同じ空、同じ海はなく、飽きないです。

読んで頂いてありがとうございます。ご縁に感謝します。頂いたサポートは、フィルム写真を今後も撮り続けていく活力や、美味しくて身体にも良い食を広めていく活動に使わせて頂きます。