満開の花
寒緋桜を見に行った公園です。
行ってすぐバッテリー切れを起こし、予備バッテリーもなかったので
一旦帰宅し、お昼を食べてから再度出直して撮ったのがこの花。
ずっと山桜と思っていたのですが、花びらをよくよく見てみると
桜というよりは、スモモかな?という感じなのですがよくわかりません。
恐らく市がこの公園を作ったときに、植えたものではないかな、とおもわれるぐらい、沢山あります。でも、他の木には名札が付いているものがほとんどなのですが、この木だけは、ぐるっと一回り見てみましたが、どの木にも名札が付いていなくて、地元のおばちゃんたちに聞いても、誰も知っている人がいない、というね。
スモモの花は、花びらの先が丸く、3~5輪が集まって咲くのが特徴とのこと、確かにそんな感じです。
蕾もまだまだ沢山あって、コロンとしていてこれまた可愛い。
マクロレンズで花びらに寄ってみました。
確かに花びらの先端が丸いです。
桜の花びらとはちょっと違うようです。
これがもしスモモだったら、果実が出来るってこと?
ただ、スモモは受粉しにくいので、人工的に受粉させる必要があるみたいで
果実は出来ないのかもしれません。
春以外にあまり行かないので、その辺りはよくわからないのですが。
何の花にせよ、光を受けたたくさんの花がきらきら✨と輝いて
これだけ本数がたくさんあると圧巻で、とても綺麗でした。
この公園には、藪椿、水仙、梅、ハクモクレン、河津桜、寒緋桜、ソメイヨシノ、はまゆうなども植えられていたますが、あまり手入れがされていないせいか、どれも花が少なくなって寂しい感じになっていく一方なんです。
そんな中、このスモモのようなお花だけは、毎年沢山の花を咲かせて、ソメイヨシノ開花前の今の時期、楽しませてくれます。
写真には撮っていませんが、足下にはスミレもたくさんで、どこを歩いても、踏んづけてしまいそうなぐらい春を感じられる場所です。
公園入口の道路脇展望スポットからは、九十九島も見渡せます。
あ、九十九島、よく”つくもじま”と読まれてしまいますが、
”くじゅうくしま”です
同じ長崎県内に、同じ漢字、九十九島と書いて、”つくもじま”と呼ぶところがあります。
『九十九島(つくもじま)は、長崎県の島原市沖に浮かぶ島々の総称である。
1792年(寛政4年)4月1日に起きた大地震で、城下町島原の背後にそびえる眉山が崩落、土砂が人家や田畑を飲み込み、有明海に流れ込んだ。そのとき生まれた島々や周辺の小山が九十九島である。現在、周辺には島原温泉を引き込んだ 旅館などがあり、露天風呂などから見る九十九島の景観を売り物にしているところもある。また、島原外港発着のフェリーからも九十九島の景勝を眺めることができる。
西海国立公園の九十九島(くじゅうくしま)としばしば混同されるが、由来も場所も読みも異なる別物である。』 Wikipediaより
ということで、こちらは、西海国立公園のくじゅうくしまです 笑
今日は、雨の春分の日となりました。
まだ県の標本木の桜は咲いていないので開花宣言は出ていませんが、実際には、もう咲き始めている桜もあります。
毎年、松浦鉄道とのコラボで人気の浦ノ崎駅の桜🌸が開花したとのお知らせもありました。満開予報は3月28日頃とのことなので、他の桜もだいたいその周辺になってくるだろうと思われます。
浦ノ崎駅は、カメラマンの数も年々増える一方で、またマナーが悪くなっている問題もあったり、人が多いのが苦手なので、私はあえて、そこは外しているのですが、そこからそう遠くない、明星桜と呼ばれる桜が今、5分咲きぐらいになっているとのことで、そこには、行きたい。
ただ、お天気が・・・土曜までしっかり☔マーク
たまには、雨の桜も良きかな。
読んで頂いてありがとうございます。ご縁に感謝します。頂いたサポートは、フィルム写真を今後も撮り続けていく活力や、美味しくて身体にも良い食を広めていく活動に使わせて頂きます。