生まれ出づる
咲き始めた雪柳の小さな花に、ハナアブが吸蜜に訪れていました。啓蟄とはよくいったものだな、と思いますが、二十四節気が雨水から啓蟄へと変わった3/4の啓蟄の頃から、蝶や小さな虫たちが飛び交うのを見かけるようになりました。我が家の辺りは、鶯がとても多くて、その頃から、鶯のさえずりも朝から盛んに聞かれるようになりました。
春ですね。
3/14 長崎でも、桜の開花宣言が出ました。観測史上、最も早い開花だそうです。あんまりに早くて、身体が付いていきません(;^ω^)
春の毒出しなのか、1月以降、ちょっと身体の不調を何度か感じて、寝込んだときもありましたが、やっとそれも抜けてきた感じがします。溜め込んでいた要らないものを、出し切れた、というところかも。
なので、今週に入ってから、早過ぎる桜の開花や春を追いかけて、車を走らせています。
もみじの芽吹きも早い。既に花も咲いています。
そして、田んぼには、早くも蓮華草が。もっと畑一面に蓮華草のところもあったのですが、ちょっとロケーションが悪く、写真には撮れず。
棚田が広がる長閑な春の風景です。山肌をよくよく見渡せば、ところどころ、淡いピンク。山桜があちこちで春の訪れを告げてくれています。
ソメイヨシノより一足早い、ちょっと種類の違う桜と菜の花も撮ってきましたので、それはまた改めて。
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