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年収280万の平凡な会社員だった私が年商1億5000万の一人社長になるまで(5)

前回は、怒られまくりの過去をお話しました。
今回は、私の最初の転機についてお話します。

1. 本当に私がやりたいことは

さて、怒られ続けながらも1年が経ち、
契約期限が来る頃、

私は本当は何がしたいんだろう、と考えました。

不動産の仕事も、大学職員の事務の仕事も、
得意ではない、向いていない、好きじゃない。
(ただのワガママです)


何をすればいいんだろう。

何が好きだったのかなぁと思った時、ふと、

「不動産に最初入ったのは家が好きだったからだ」


と思い出しました。


「売る側じゃない、作る側なんだ」と。

住宅販売のチラシの間取りを見ること、
お部屋を雑貨で飾ること、
キッチンに立って料理をすること。

学生の時から、それら全てにワクワクしていました。



そこで私は、インテリアコーディネーターの専門学校に
通うことを決意。

その時私は25歳。


先輩からは、「そんな専門学校に行っても、
そんな簡単になれるものではない」と言われました。

よく考えたら、きっとその通りですよね。

でも、その時の私は、世の中を知らなすぎて、
なれると思っていました。笑

無知というのは、
時にはプラスに働きます。笑

みなさんも、やりたいと思った方向に、
すぐにでも飛び込んでみてください。

どうせできないだろ、と思っていたら、

なりたい自分になれません。

やってダメだったら、それで仕方ない。

もしかしたら、うまくいくかもしれないんです。

人生が変わるかもしれないんです。

深く考えないで、すぐに行動すること。


深く考えてしまったら、
きっとあなたは現実を考えて躊躇するでしょう。

すぐに行動しなければ、
きっとあなたはこの先もずっと行動しないでしょう。

これが人生を変える一つの方法でもあります。


2. 資金はあったの?

大学職員を終え、
インテリアコーディネーターの専門学校に入るまでの数ヶ月、
近所のファミレスでアルバイトをしました。

幸い、小さい頃からお小遣いは無駄に使わず貯金していたので、
1年の専門学校に通える蓄えはありました。

おばあちゃん子で、節約精神がすごかったので。

おばあちゃん、ありがとう。(涙)

その節約根性は、今でも良い習慣だなと思っています。

無駄なものは買わない
常に支出を見直す
固定費を下げる。など。


今では一般的に言われてますよね。

ちなみに、みんなに汚いと言われましたが、
1度使ったティッシュを、まだ使える部分があるからと言って、
とりあえずテーブルの上に置いてました。笑

大学生のうちからこれを当たり前のようにやっていたので、
大きな金額が貯まっていました。

そのおかげで、
私は行きたい方向にすぐに飛び込むことができました。


続きは、次回。


余談ですが投資のお話。

給料は低かったですが、節約しながら暮らし、
23歳の時から月2万を積立保険に入れていました。

それは10年経ったら、年利1%の積立に自動変換されるものでした。
もちろん、複利の効果もあります。

今では、積立保険ではなくとも、インデックス投資など、
いろんな投資先がありますよね。

私は今はインデックス投資もやっていますが、
この積立保険はマイナスにならずにいつでも解約できるので、
現金保有分として、解約せずにとりあえず保有しています。

預け先として金利1%は大きいですから。

こうやって、いろんな投資先を持つことが大事ですね。


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ぜひ、スキやコメントをいただけたら嬉しいです。