忘れられない笑顔

今年2024年令和6年は
猛暑とお米不足の年。
新米が待たれている。

実家はお米作ってます。
銘柄は「あきたこまち」
おいしい空気と水に育まれたおいしいお米。

稲刈りの手伝いに実家へ。

土曜日は真ん中の兄達が手伝っていて、私は日曜日に手伝い。
コンバインで刈り取られたお米は、地域にある乾燥と脱穀の機械にかけられ、玄米になります。

前日にそこへ運ばれ、朝受け取りに。

大きな機械から玄米がどんどん出され、袋に詰められていきます。
自宅に残す“保有米”を受け取り、運搬するトップカーに積み込み。

満載されたお米を見て、手でポンポンとしながら、笑顔になった父の顔。
満足そうな笑顔だ。
収穫の喜びに満ちた笑顔だ。

ゴールデンウィークの頃に稲もみを蒔いて苗を育てて田植え。
この猛暑の夏は、早朝に起きて草刈りして、暑いうちは休む、そんな生活。

高齢だけど、なんてたくましいのだろう。
お米作りは大変だけれど、作物を育てることや、日々の労働でそのたくましさは培われているのだろう。

お父さん、
お父さんのその笑顔を私は忘れず、
ごはんをいただく時は
感謝していただきます。

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