田植えの補植
実家で田植えをした。
GWにもみまきをした苗が育ち、
水をはった田んぼに植える。
田植え機で植えていくのでそれは昨日終わった。
今日は田んぼの四隅の機械で植えられなかったところや植えつけがまばらになっているところなどを補充する、補植をした。
長靴で田んぼに入り植えようと、すると…
ぬ、抜けない💦
足が田んぼの泥にのめり込んでしまい、足を抜くのに四苦八苦。そのうち尻もちついちゃうんだろな…
と思っていたら、近所に住む物知りのおじさんがやってきた。
「おつかれさまー。大変でしょ長靴だと。」
ハイ、この通り大変っす
「長靴だとどうしても吸いついちゃうんだよねー、靴底が。」
ハイ、そーです。吸盤状態ね
「田植えは裸足がいちばんだよね。
昔の人は田植えすると水虫が治るって言ってたらしいよ」
あ、そーなんスか、聞いたことないけど
おかーさんはなんで長靴なのにスイスイやれるのかなぁ?
「そりゃ慣れてるからよ」
納得
私は長靴を脱ぎ捨てて、
素足で田んぼに入ることにした。
尻もちつくより
ずっと汚れないや。
そっと足を入れた。
ひんやりとして
ぬるっとするけど
気持ちいい。
自分の足だから
泥にめりこんでも抜ける。
あー気持ちいーな。
テレビのニュースで、子どもたちが
田植えをしてるのをインタビューしてたのを少し前に見た。
「気持ちいい〜!」
って言ってたけど、
それ、わかる!
気持ちいーな、田植え。
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