死別後は集中力も落ち、活字が読めなかった。
そのなかでも読みやすかった、読んでよかったものを記録。
・コーヒーが冷めないうちに 川口俊和
とある喫茶店の物語。現在シリーズで4冊刊行されています(2024年6月時点)。映画化もされています。
・もしものせかい ヨシタケシンスケ
絵本というと子どものイメージですが大人の心にも優しく寄り添ってくれました。そして「もしものせかい」に少しだけ心が救われました。
・大切な人を亡くしたあなたに知っていてほしい5つのこと 井手敏郎
グリーフについて知れる本です。文章量的にも内容的にもわかりやすく、読みやすかったです。
・月夜の森の梟 小池真理子
死別を経験している著者の喪失エッセイ。言葉に共感することも多く、心に響きました。