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キャンパスツアー2 Georgia Institute of Technology
夏休み明けのヴァンダービルト大学のキャンパスツアーをそんなに子どもたちが嫌がらなかったので、去年の秋休みにはアトランタ旅行を兼ねて、2つの大学のキャンパスツアーに参加することにしました。
1つはジョージアテック。子どもたちは理系というわけではないのですが、有名だし、やはりこれからはテック系よね、ということで。
もう1つはSCADというアート系の大学。アトランタとサヴァンナにキャンパスがあり、アート系では有名とのこと。ハイスクールのオープンハウスで長男のデジタルアートの先生にこの大学のことを教えてもらったので(子どもたちのハイスクールから毎年進学者がいることですし)、行ってみようかと。
ということで、まずはジョージアテック。
ジョージアテックもアトランタの街中にあるのに広くて緑豊かなキャンパスです。キャンパス内の寮に住んでいる学生が多いらしい。広いからか構内にはシャトルバスが走ってます。
オリエンテーションによると、学生はアトランタのIT企業などでインターンができ、就職もバッチリとのこと。
しかし隣接州なのに学費はインステートではない…そしてアプライするためにハイスクールでの必修科目がいくつかある…それを長男は取ってない…次男も多分取らなさそう…。
テック系の大学ですが、ビジネスやらリベラルアーツも学ぶことができて(リベラルアーツはメジャーじゃなくてマイナーなものもありますが)、ガチガチの理系だけというわけでもなさそうなところが日本とはまた違うのかなと思ったり。
男女比は6:4で男子が多く、メジャー数は36。州内からの進学者が6割、白人42%でアジア人35%。
しっかりしている素敵な大学だったけど、色々と難しいかな…と思わざるを得ませんでした。キャンパス内で生活が完結してしっかり学べそうな環境に思えたんだけど、なかなかハードルが高いなと思いました。