見出し画像

世の中にはローティーンの青春を閉じ込めた作品が存在する。小説でも映画でも漫画でも音楽でも、それは一定数存在する(たとえば『キャッチャー・イン・ザ・ライ』のような作品だ)。時代を超えて存在するそれは、ある意味奇跡的すぎて、視認しても、なかなか認識までには至らない。

ぼくのりりっくのぼうよみの『sub/objective』はMVも含めてその奇跡を切り取った名作であり、そのバージョンアップされた青春に、わずかながら涙してしまう。


いいなと思ったら応援しよう!