みしぇる

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れてんジャダム

YouTuberのれてんジャダムをご存知だろうか。 好きすぎてメンバーシップ入ってしまった。まあ入会と同時に解約したので1か月分だけだけど。 口は悪いしやることなすこと酷いけど、語彙やギャグセンスが人並外れなことと、 長年引きこもりとかクラスの目立たない存在だったが故に人をよく観察してるから、人間とは何たるかを深いところまで理解してる感じが、俺の琴線に触れまくってる。 俺の心をがっちり捕らえて離さない。めっちゃ好き。 いつも楽しませてもらってます。

    • #読んだ本を1冊ずつ紹介していく⑥

      6冊目 「プロ奢ラレヤーのあきらめ戦略」プロ奢ラレヤー/著 Twitter上で、人々に奢られることを生業として生きている「プロ奢ラレヤー」による著書。 理想を追うのもいいし、世の中には「諦めるな!」という意見が溢れているけれど、諦めなかった結果として自分の首が徐々に締まっていったり、本当に首を吊ってしまう人もいるのが現実。 だから、必要ないことは前向きにあきらめて、本当に大切なことを大事にしていこう、っていうようなことが書かれてる本。 まあ日本には生活保護もあるし、本

      • #読んだ本を1冊ずつ紹介していく⑤

        5冊目 「中学時代にしておく50のこと」中谷彰宏/著 確か中学生になったときくらいに、父が買ってくれた本。 今思い返すと、この本から色んな着想を得てきたかもしれない。 中谷さんは一人で何かを作ってそれを皆に見せたり披露したりするのが好きだったり、生徒会で皆の前で笑いを取ることを楽しんでいたそう。 でも友だちが多いかと言うとそうでもなくて、中谷さんは常々、「友だちは一人だけいればいい。大勢の友だちがいても、一人も友だちがいなくても、孤独を感じていることに変わりはない。」と

        • #読んだ本を1冊ずつ紹介していく④

          4冊目 「無愛想のススメ 人間関係が劇的に改善する唯一の方法」池田潤/著 一般的にはよく、「いつも笑顔でいましょう」というようなことが言われがちだけど、あえて無愛想を薦めている本。 「悲しみを否定した笑顔は美しくない」という言葉にとても共感。 確かに、親友とか気の置けない相手に愛想良くする人はいないだろうし、無愛想にしてた方が人と深い部分で繋がれそうだよね。 愛想を良くしていると、八方美人みたいな状態になってエネルギーも奪われるし時間も無くなるしで良い事ないなと。 状況

        れてんジャダム

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        • TSUBUYAKI
          0本

        記事

          #読んだ本を1冊ずつ紹介していく③

          3冊目 「コンビニ人間」村田沙耶香/著 普通とは何か?を問う小説。芥川賞受賞作。 とはいえ、 「普通じゃなくていい、自分は自分でいたい…!!」 っていうような話はもう扱われ過ぎて手垢ベトベトだと思うんだけど、そういうのともまた違う話。 主人公の古倉恵子はコンビニバイト歴18年、年齢=彼氏いない歴の36歳なんだけど、それを周りに咎められる理由も、「治す」必要が何故あるのかも腑に落ちていない感じ。 本人が良ければいいよね、と思ったりもするけど周囲の目って無視できないところも

          #読んだ本を1冊ずつ紹介していく③

          #読んだ本を1冊ずつ紹介していく②

          2冊目 「デリカシー体操」ヨシタケシンスケ/著 約300ページにわたるイラスト集。 ヨシタケシンスケさんは「ふまんがあります」「なつみはなんにでもなれる」などの子ども向け絵本で有名なので、知っている人もいるかも。 日常のワンシーンを切り取ったイラストが絶妙に 「こういう場面あるな...」と思わせられるものが多く、シュールで面白い。 かわいい絵なので心が和む感じがする。 全体を通して読破するのではなく、ふと思い出したときにパッと開いたページを眺めて楽しむのがおすすめ

          #読んだ本を1冊ずつ紹介していく②

          #読んだ本を1冊ずつ紹介していく①

          インスタに投稿したやつを転記してくよ。 気が向き次第やる。 第1冊目 「よみがえる変態」 星野源/著 自分はエッセイが好きでよく読むんだけど、星野源のエッセイは何気ない生活の中に面白みを見出そうとしてる感じがして好き。 あと、変態を隠さず堂々とさらけ出してるのがいいと思う。 最後の方にある、くも膜下出血の闘病生活の記録 (楽しい地獄だより) はかなり悲惨で壮絶なんだけど、そんな状況下でも前向きに生きててバイタリティを感じる。 「逃げ恥」ブームのちょっと前くらいまで

          #読んだ本を1冊ずつ紹介していく①