【DALF記録②】聴解Comprehénsion de l'oral対策
DELF受験者の方にも読んでいただきたい対策について書いています。
試験概要
DALF C1聴解は40分間あります。
・長い文章(インタビュー、授業など、6-8分)を2回聞いて答える
まず問題を3分読む、1回目聞く、3分回答書く、2回目聞く、5分回答書く
選択問題、文章を書いて答える問題が混ざっていて、横にメモ欄があります
・複数の短い文章(ニュース、街頭調査など)を1回聞いて答える
まず問題を50秒読む、聞く、50秒回答書く
これは選択問題のみでした。2分程度の二つの文章が読まれ、
それぞれに3つ設問がありました。
全体的にネイティブスピードなのですごく速いです。
私は聴解に苦手意識はないのですが、それでもわからない単語が
出てきて考えているうちに混乱しました。
対策①ネイティブスピードのニュース番組を聴く
当たり前ですが欠かせません。
特にRFI (Radio France Internationale)の ニュース
le français facile をアプリでよく聞いていました。文字おこしされていて便利。
TV5 Monde もレベル別練習問題などあって便利。
対策②発音を強化する
「発音できない単語は聞き取れない」
これ、けっこう重要なポイントだと思っています。
語彙力だけではない、聞き取りにくさを感じている方は
やってみる価値があると思います。
また、発音は自転車や水泳と一緒で、一度習得すれば
その後 忘れたりせず、一生「できる」が続くので
いまいち自信が持てない方は強化してみるの、おすすめです。
発音に特化したサービスを提供している、フランス語ネイティブのみどり先生。この内容で16500円はお得!インスタも楽しいです。
次回は読解(Comprehénsion des écrites)について書きます。