北海道4500km初回プレイログ(前編)

北海道4500km、今度は1967年の北海道が舞台です。
感覚が色々違うのと、割と容赦なく詰みの場面があるらしく戦々恐々としておりますが、今回も初回プレイログ行ってみたいと思います。
なお例によってセーブ&ロードは特に縛っておりません。また、今回はチャレンジ4500kmに加えて周遊指定地を全て回ることも条件としています。では行ってみましょう。

1日目(札幌市電全線)

今回は初期所持金23300円。前作より少ないが、そもそも物価が大幅に安めなので感覚が色々違いそう。
入場券20円だし、自販機も瓶のコーラが50円だ。
6時まで待って売店でカステーラ、えびせん、雨具、フィルム(20枚20円)、スタンプ帳などを購入する。
その後まず札幌駅前まで歩き、札幌駅前-新琴似駅前-札幌駅前-長生園前-丸山公園-一条橋-医大病院前-(徒歩)-交通局前-すすきの-豊平駅前-すすきの-苗穂駅前-道庁前-(徒歩)-グランドホテル前-札幌駅前、の順に乗車し、14:30に札幌市電完乗を達成する。
その後は桑園方面から函館に向かう。まず小樽まで移動し一旦朝里川温泉を見た後(滞在時間5分)、急行ライラックに載って一路函館を目指す。全般に列車の移動速度が遅い(なんせSLが現役である)のを考慮し、遠慮なく急行を使うことにした。全般に料金が安そうだったのもある。
このまま青函連絡船で移動してもいいのだが、とりあえず函館周辺の周遊指定地を回り、費用割引のボーナスを目指すことに。なので今日はここまで。

1日目22:30 函館
所持金 :19290円(未清算なし)
踏破距離:311.3km
  国鉄:286.3km
  私鉄: 25.0km
移動距離:347.7km
利用国鉄: 3
利用私鉄:13
利用他 : 1
C4踏破: 7(札幌市電全線)
入場券 : 3
スタンプ: 3
駅弁  : 3(札幌:とり肉弁当・石狩弁当、小樽:特製お弁当)
周遊指定: 1(朝里川温泉)
写真  :10

2日目(砂原支線)

まずは朝を待って函館の写真撮影。そして、次に旭川行きの列車に乗る。
鹿部で降りて即座にバスに飛び乗り、鹿部出張所まで行って恵山道立自然公園を確保。
折り返してから大沼まで戻り、徒歩で大沼公園へ。大沼国定公園に行くと、列車で森経由、海側線を乗りつぶして五稜郭へ。五稜郭からは市電で函館駅まで戻り、そこから今度は函館山に向かう。
函館山から函館駅に戻ったら切符を清算し、青函連絡船に乗って一路青森へ。残念ながら秋田方面の最終は出てしまっているので、ここは翌日の朝の列車を青森で待つことにする。

2日目21:00 青森
所持金 :17770円(未清算なし)
踏破距離:350.2km
  国鉄:321.6km
  私鉄: 28.6km
移動距離:631.7km
利用国鉄:10
利用私鉄:15
利用他 : 3
C4踏破: 8(国鉄:砂原支線)
入場券 :10
スタンプ:10
駅弁  : 7(函館:北の家族弁当、森:いかめし、青函連絡船:あらまき弁当、青森:みちのく和風弁当)
周遊指定: 4(恵山道立自然公園、大沼国定公園、函館山)
写真  :16

3日目(北海道周遊券獲得)

朝の普通上野行きに乗り、一路秋田へ。およそ6時間かかる中々の行程。しかし無事に北海道周遊券をゲット。また街で36枚撮りフィルムも買っておく。
13:30の青森行きで帰路に。20時過ぎにようよう青森に帰りつく。しかしながらこれからがようやく本番である。

3日目20:30 青森
所持金 : 6310円
踏破距離: 350.2km
  国鉄: 321.6km
  私鉄: 28.6km
移動距離:1003.3km
利用国鉄:12
利用私鉄:15
利用他 : 3
C4踏破: 8
入場券 :12
スタンプ:11
駅弁  : 9(青森:ひなどり弁当、秋田:牛めし)
周遊指定: 4
写真  :16

4日目(江差線・松前線・函館市電全線)

この日から周遊券を有効にする。青函連絡船も無料になるため、便利。0:10の便に乗り、4:20には函館に到着。
まずは始発で木古内に行き、そこから準急えさし1号で江差を目指す。優等列車がまだ走っていることに時代を感じる。
直後にバスで江差港(檜山道立自然公園)と往復し、江差に戻ってきて色々回収してから帰りの江差1号に乗車する。そして木古内で今度は準急松前に乗り換え。
4000kmの方では中々スムーズにいかなかったこの辺の連絡がスムーズに行くのは面白い。松前で10路線達成、500円ゲット。そのまま折り返し準急松前に乗車し、函館に向かう。
13:46に函館到着。ここから市電の乗り潰しを始める。
函館駅前-(松風町通過)-五稜郭公園-湯の川-ガス会社前-十字街-函館ドック前-松風町-宝来町-谷地頭の順で踏破。(五稜郭駅前は以前に撮影済み)
最後に谷地頭で温泉に入り、函館に戻る。
20時過ぎに函館駅に戻って、健康度93と中々良好。明日からも頑張ろう。そろそろ第一の関門に挑むことも考えないといけない。23:25の急行たるまえに乗り、ひとまず長万部をめざす。

4日目20:20 函館
所持金 : 5910円
踏破距離: 495.1km
  国鉄: 452.3km
  私鉄: 42.8km
移動距離:1413.7km
利用国鉄:15
利用私鉄:23
利用他 : 4
C4踏破:16(国鉄:江差線・松前線、私鉄:函館市電全線)
入場券 :15
スタンプ:14
駅弁  :12(青函連絡船:海峡弁当、函館:北海幕の内弁当・鰊みがき弁当)
周遊指定: 5(檜山道立自然公園)
写真  :27

5日目(岩内線・瀬棚線・寿都鉄道)

夜間に長万部に到達。ここまで乗ってきた急行たるまえは別方向にいくため2:52の釧路行きで倶知安へ、途中でえびせんで空腹をごまかしつつ向かう。
そして6:10の旭川行きに乗る。(ここまで乗ってきた釧路行きは小沢に止まらないため)
小沢から岩内線を乗りつぶして往復。帰ってきたら駅弁屋が開いているのでトンネル餅を買ってすぐ食べる。割と弁当が買えずタイトロープ。
9:33発の函館行きに乗り、途中黒松内、長万部で下車して収集&長万部では駅弁を買いながら国縫へ。そこで乗り換えて瀬棚を目指す。
瀬棚についたら速攻折り返し、そのまま長万部まで。これでぎりぎり15:50発の長万部行きに間に合う。後は黒松内で急いで寿都鉄道寿都行きに乗れば、寿都鉄道コンプリート。後はバスで折り返すだけ。
その後は長万部に戻り、2:03発の急行たるまえに乗ることとして今日はここまで。思ったより時間が中途半端だったので、この近くをある程度押さえながら動くことになるだろう。

5日目22:00 長万部
所持金 : 5530円
踏破距離: 574.9km
  国鉄: 515.6km
  私鉄: 59.3km
移動距離:1930.0km
利用国鉄:22
利用私鉄:24
利用他 : 4
C4踏破:19(国鉄:岩内線・瀬棚線、私鉄:寿都鉄道)
入場券 :23
スタンプ:20
駅弁  :15(小沢:トンネル餅、長万部:かにめし・もりそば)
周遊指定: 5
写真  :35

6日目(定山渓鉄道)

途中東室蘭でスタンプ&入場券だけ回収しつつ、苫小牧で下車。朝一のバスで支笏湖に向かう。ついたらすぐに苫小牧行きのバスで折り返す。札幌に抜けられるバスはこの時代はないので、折り返しはやむなく。
千歳に行ってもいいのだが、弁当がないので苫小牧に戻って弁当を買うことを優先した。
戻ったら店が開いているのでししゃもチップマス寿司とサーモン寿司を購入。
8:36発の急行で札幌へ向かう。そして札幌から定山渓行きのバスに乗り、温泉で衛生度を回復させる。ここから洞爺湖にも抜けられるが、今回はパス。定山渓鉄道に。
東札幌で降りて、撮影。これで定山渓鉄道完乗。そしてすぐに苗穂方面へ行く列車に乗り、苗穂で降りる。ここは時間的余裕がかなりないので注意か。
苗穂と桑園の撮影を行いつつ、間で札幌で弁当を買い、札沼線を乗りとおす。ただ石狩沼田到着が日没後のため、撮影は後日。その後旭川に到着し、本日はここまで。明日はいよいよ天塩炭鉱鉄道にアタックである。

6日目23:00 旭川
所持金 : 5020円
踏破距離: 968.9km
  国鉄: 882.4km
  私鉄: 86.5km
移動距離:2409.0km
利用国鉄:31
利用私鉄:25
利用他 : 5
C4踏破:20(私鉄:定山渓鉄道)
入場券 :33
スタンプ:26
駅弁  :19(苫小牧:チップマス寿司・サーモン寿司、札幌:シウマイ弁当、旭川:旭岳弁当)
周遊指定: 7
写真  :40

7日目(札沼線・旭川電気軌道東川線・旭川電気軌道東旭川線・留萌鉄道・天塩炭礦鉄道)

夜明けを待って記念撮影をし、5:28発の普通稚内行きに乗る。一旦新旭川まで出て、そこから徒歩で戻って旭川四条へ。
まずは6:40発の東川行きに乗ることにする。記念撮影をして即リターン。今度は旭川追分から別路線の方へ。旭山公園へ行き、「旭川電気軌道東川線」「旭川電気軌道東旭川線」完乗。
今度は旭川までえっちら歩き、助六寿司を購入して(これで弁当20種で+500円)、今度はいよいよ西へ向かう。
10:03の急行オホーツクに乗り、深川で降りる。改めて撮影をして石狩沼田方面へ。深川で降りて少し待ち、12:22の列車で石狩沼田方面へ。ちなみに深川では「おたのしみ幕の内弁当」を買った。
石狩沼田で撮影をして(時間が短いので注意か)恵比島へ。ここで13:05初の留萌鉄道昭和行きに乗る。今日だけで私鉄3線完乗は中々いい感じ。
恵比島に戻って再び西へ、留萌を目指す。留萌に到着するともう寄り道してる時間はない。せめて風呂に入って(+36枚フィルムの購入)態勢を整え、いざ達布へ。
18:27に達布に到着。「天塩炭礦鉄道」完乗となる。

この時点で健康度87、満腹度38、衛生度97。
19:00過ぎぎりぎりまで待って「おたのしみ弁当」を食べ、満腹度97。22:00ぎりぎりを待って、留萌まで6時間の夜間行軍開始である。

7日目21:50 達布
所持金 : 4320円
踏破距離:1071.6km
  国鉄: 921.8km
  私鉄: 149.8km
移動距離:2625.3km(※:留萌まで歩いた後の数字のため、変動の可能性あり)
利用国鉄:34
利用私鉄:30
利用他 : 5
C4踏破:25(国鉄:札沼線、私鉄:旭川電気軌道東川線・旭川電気軌道東旭川線・留萌鉄道・天塩炭礦鉄道)
入場券 :38
スタンプ:28
駅弁  :21(旭川:助六寿司、深川:おたのしみ幕の内弁当)
周遊指定: 7
写真  :52

8日目(羽幌炭礦鉄道)

道中カステーラ+ジュースで満腹度+41。
朝の4:50、留萌駅が開いた時点で健康度75、満腹度35、衛生度79。中々過酷な行軍だったが、第一のハードルはクリアした。
5:15発の幌延行きに乗り、まずは羽幌線を北上する。停車時間の長い鬼鹿で入場券とスタンプを回収しつつ、羽幌へ向かう。
羽幌港まで歩いたら、そこから7:50発の天売行きの船に乗る。今回は苫前からもう少し遅い時間に船も出ているのだが、諸々の連絡を考えて今回はこれを選んだ。船内の売店でおにぎりセットを買い、空腹を満たす。
焼尻で降りて、天売・焼尻道立自然公園を訪問。船代も安くないが、なんとかなるだろう。10:30の船で羽幌に戻る。
羽幌からは15:00に羽幌炭礦鉄道の築別炭礦行きが出ているので、それに乗ることにする。時間があるので合間でカレーを食べてから乗車。築別炭礦に到着すれば、無事羽幌炭礦鉄道完乗。
折り返し16:40発の築別行きに乗り、築別で撮影すればひとまず完乗となる。そして時間がないながら迅速に17:11発の幌延行きに乗る。もっともこれでも幌延で撮影が間に合わないので、また来なければならないが。
ひとまず急行礼文で名寄まで行き、そこから急行利尻で折り返すことに。

8日目22:00 名寄
所持金 : 3980円
踏破距離:1352.5km
  国鉄:1186.1km
  私鉄: 166.4km
移動距離:2974.2km
利用国鉄:39
利用私鉄:31
利用他 : 7
C4踏破:26(私鉄:羽幌炭礦鉄道)
入場券 :44
スタンプ:32
駅弁  :22(車内販売:日食弁当)
周遊指定: 8(天売・焼尻道立自然公園)
写真  :52

9日目(羽幌線・幌延町営軌道・日曹炭鉱天塩鉱業所専用鉄道)

音威子府途中下車を含み、幌延に到着。撮影を終えてこれで羽幌線完乗。
一旦問寒別方面に戻り、そこから二十線(かみといかんだいに)行きに乗る。これで幌延町営軌道完乗。11:00の折り返しで戻ることに。
そこから幌延経由で豊富と移動して、今度は三坑に向かう。これでもう一つの詰みポイント、「日曹炭鉱天塩鉱業所専用鉄道」クリアである。
そこから一坑→礦業所と歩き、礦業所で時間があるのでカレーを食べてバスで豊富温泉に向かう。
本当はそろそろ洗濯もしたいが、時間がないため温泉だけ。20:40の最終バスで豊富駅に戻る。豊富から急行礼文に乗って名寄へ、そして名寄から折り返しの恒例コース。ついでに稚内近辺を回ってしまうとしよう。

9日目00:50 名寄(実質10日目)
所持金 : 3260円
踏破距離:1403.4km
  国鉄:1202.6km
  私鉄: 200.8km
移動距離:3372.3km
利用国鉄:42
利用私鉄:33
利用他 : 9
C4踏破:29(国鉄:羽幌線、私鉄:幌延町営軌道・日曹炭鉱天塩鉱業所専用鉄道)
入場券 :47
スタンプ:34
駅弁  :22
周遊指定: 9(豊富温泉・サロベツ原野)
写真  :59

10日目(興浜北線・美幸線・歌登町営軌道)

名寄から2時代の利尻でスタート。音威子府で降りて、浜頓別方面へ向かう。(3:44発なんてのがある)
浜頓別で降り、1つ2つ回収したら北見枝幸行きへ(乗り換え時間が4分ほどしかないため、全部やってるとちょっと怪しいことになる)
北見枝幸で急ぎ用事を済ませたら折り返し浜頓別→小頓別へ。街で物資をかき集め、菓子パンも食べて歌登町営軌道の10:20の志美宇丹行きに乗る。
ちなみに新・北海道4000kmではバスであった路線である。あっただけで行く意味の全くない路線でもあったが……。
急ぎ折り返し、急行に乗って音威子府の写真だけ取り(かなりぎりぎり、後回しでいいかもしれない)、美深から仁宇布へと回って美幸線を乗りつぶす。
そして、美深に戻ってどうすんべ、と考えたところで着替えが残り1なことを思い出した。慌てて名寄に向かい、写真を撮るついでに銭湯と洗濯機を使うことにする。
これでもう時間も遅くなって他所に回る余裕もないのだが、利尻・礼文島は飛行機が使えないと回るのがきついので、後回し。(主に資金面の問題)
深名線、名寄線などを踏んでいくことを目標にすることに。なのでひとまず急行礼文で旭川を目指す。


10日目23:00 旭川
所持金 : 3550円
踏破距離:1618.1km
  国鉄:1388.1km
  私鉄: 230.0km
移動距離:3839.1km
利用国鉄:47
利用私鉄:35
利用他 : 9
C4踏破:32(国鉄:興浜北線・美幸線、私鉄:歌登町営軌道)
入場券 :52
スタンプ:38
駅弁  :25(車内販売:サンドウィッチ弁当、名寄:ピヤシリ弁当、旭川:幕の内弁当)
周遊指定: 9
写真  :68

11日目(深名線・興浜南線・渚滑線)

急行利尻で一旦深川に。ここで夜明けを待ち、6:40発の朱鞠内行きに乗る。途中鷹泊でスタンプ&入場券を取り、朱鞠内で名寄行きに連絡する。
名寄できのこ弁当を調達し、今度は下川方面へ。興部から雄武へ行き興浜南線を乗りつぶす。
いきがけに興部で特製幕の内弁当を確保し、今度は渚滑を経由し北見滝ノ上へと渚滑線を乗りつぶす。国鉄はこの辺でも結構本数が多く、安心する。
紋別、沼ノ上(途中下車)、中湧別、遠軽と順に降り、遠軽から夜行の石北に乗って一旦新旭川を目指す、というところで11日目はここまで。

11日目23:00 遠軽
所持金 : 3980円
踏破距離:1932.2km
  国鉄:1702.2km
  私鉄: 230.0km
移動距離:4239.6km
利用国鉄:57
利用私鉄:35
利用他 : 9
C4踏破:35(国鉄:深名線・興浜南線・渚滑線)
入場券 :62
スタンプ:47
駅弁  :28(名寄:きのこ弁当、興部:特製幕の内弁当、遠軽:特製御弁当)
周遊指定: 9
写真  :72

12日目(富良野線・北海道拓殖鉄道)

上川で降りて回収しつつ、旭川に到着。今日は富良野線経由で南下を目指す。
美瑛で途中下車して回収しつつ富良野で「おべんとう」をゲット。そして金山経由で新得まで来たところで降りる。
ちなみに石勝線は繋がっていないため、新得から西に抜けることはできない。
どさんこめしを買って、北海道拓殖鉄道瓜幕行きの列車に乗る。鹿追を経由して走るこの列車も、15年後にはなくなっていると思うと北海道鉄道にとって激動の時代だったことがよく分かる。
瓜幕から戻り、今度は芽室を経由して帯広へ。時間が迫っているのですぐに十勝川温泉行きのバスに乗る。そして遅滞なく温泉に入り、すぐに帯広へ帰還。
それからスタンプ帳が切れかけているので買い足しつつ、帯広駅の収集物を集めて、なんとか愛国方面の15:57発の列車に間に合った。
愛国で入場券と幸福行きの乗車券を買い、次の列車で幸福へ。そして最終列車で帯広に戻る。これで一部宿泊費が安くなるはずである。
ひとまず22:30発の普通小樽行きに乗り、金山で折り返すこととする。

12日目20:00 帯広
所持金 : 4730円
踏破距離:2284.0km
  国鉄:2025.3km
  私鉄: 258.7km
移動距離:4669.4km
利用国鉄:65
利用私鉄:36
利用他 :10
C4踏破:37(国鉄:富良野線、私鉄:北海道拓殖鉄道)
入場券 :70
スタンプ:53
駅弁  :31(富良野:おべんとう、新得:どさんこめし、帯広:御弁当)
周遊指定:10(十勝川温泉)
写真  :76

13日目(広尾線・日高本線・室蘭支線)

落合、金山で回収し、金山で3:21発の釧路行きに乗って折り返す。この頃は超長距離の普通が普通に走ってたんだな、としみじみ。
ともあれこれで野宿せず6時前に帯広に戻ってこれた。
その後5:51発の広尾行きに乗り、広尾線完乗を目指す。途中かの大樹駅などを横目に順調に終点へ到着。そこからは順当にえりも岬……ではなく、「襟裳灯台」へ。「日高山脈襟裳国定公園」と、スタンプを回収し、様似へ抜ける。
空腹度がヤバいため、様似で「鮭弁当」を買い即かっくらう。その後はえりも2号で札幌方面へ。
途中静内で5分停車があるため回収しながら苫小牧まで到着。これで日高本線も完乗となった。
ここで悩んだが、白老から室蘭方面へ向かうことに。ちとせ5号に乗り、一旦写真だけ撮影(入場券などは前に回収済み)、そのまま室蘭へ。室蘭で一通り回収した後(室蘭支線を回収し、これで40路線)、即座に折り返す。
微妙に時間が足りないのでかけそばを持ち込みで購入し、そのまま登別へ向かう。20:09のバスで登別温泉へ。あいにくとこの時間はもう日帰り温泉は入れないため、そのまま登別-東室蘭にとんぼ返り。
夜中の急行たるまえで動き出すことを前提に、今日はここまで。

13日目21:00 東室蘭
所持金 : 6380円
踏破距離:2500.6km
  国鉄:2241.9km
  私鉄: 258.7km
移動距離:5318.1km
利用国鉄:72
利用私鉄:36
利用他 :13
C4踏破:40(国鉄:広尾線、日高本線、室蘭支線)
入場券 :77
スタンプ:60
駅弁  :32(様似:鮭弁当)
周遊指定:12(日高山脈襟裳国定公園、登別温泉)
写真  :80

14日目(胆振線、胆振支線、函館本線)

急行たるまえで長万部へ。途中カステーラ2個で空腹を紛らわしながら、長万部で5:02発の室蘭行きを待つ。そのまま伊達紋別まで行き、7:17発の新大滝行きを待つ。カステーラは食い切った。7時に売店とそば屋が開くので補充しつつ、かけそばは車内に持ち込む。
停車時間の長い久保内と終点の新大滝でも回収しつつ、新大滝から倶知安行きに乗り、喜茂別で降りる。というのもここから洞爺湖行きのバスが出ているため。これに乗って、洞爺湖によることに。これで温泉に入り、ついでに洗濯を済ませ、食事もする。なんとか一息。14:30の喜茂別行きのバスに乗って戻り、再び京極方面に。京極で降り、新・北海道4000kmではなかった脇方方面へ向かう。そこまで本数が少ないということもなく、無事に支線を回収。そして、そのまま倶知安へ抜けて胆振線も完乗。これで西側はほぼ回り切ったことになる。
その後、倶知安から19:10発の網走行きに乗車。札幌で待機時間がながいため、一旦降りて「おべんとう」を買う。
ここで悩んだが、一度22:00発の急行石北に乗ることに。旭川か遠軽まで行くかは気分。
岩見沢でお寿司とお茶を買い(スタンプなどは後回し)、滝川ではスタンプなどを回収する。また、深川到着で函館本線完乗となった。
まだ急行石北に乗って東に向かうが、ひとまずリザルトを出す。

14日目01:00 旭川(実質15日目)
所持金 : 5890円
踏破距離:2695.5km
  国鉄:2236.8km
  私鉄: 258.7km
移動距離:5854.8km
利用国鉄:79
利用私鉄:36
利用他 :14
C4踏破:43(国鉄:胆振線、胆振支線、函館本線)
入場券 :84
スタンプ:66
駅弁  :34(札幌:おべんとう、岩見沢:お寿司)
周遊指定:13(洞爺湖)
写真  :83

15日目以降は後編へ。

いいなと思ったら応援しよう!