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Dialann_2017

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不定期更新。表に出せぬ断章。通り抜けてゆく風。 いちど購入していただければ2017年中の本マガジンの記事がすべて読めます。1ヶ月に10本程度書いていますが、不定期です。リードを公…
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#アイルランド

訪愛記2017(7)——実用篇

アイルランドへ旅行しようかと考えている人のために、ちょっとしたコツをお伝えしたい。旅慣れた人は知っているかもしれないけれども。 * ■ 機内アイルランドへゆく飛行機は複数の選択肢があると思うけれど、知る限りでは日本からは一番安い方に属するのがオランダの KLM 航空。 ビジネス・クラスに乗ってゆっくり休んで行く人には関係ないが、エコノミーに乗り、窮屈な座席で何とかやり過ごそうとする人は、いろいろと工夫する。 私の場合はいろいろと試した挙句、あまり眠れないことがわかった

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訪愛記2017(3)——貴重な論文を求めて

ITMA(Irish Traditional Music Archive, アイルランド伝統音楽資料館)はダブリンのメリオン・スクェアという公園に面している。この公園の中を突っ切って行くと気持ちの良い緑が広がる。 緑の上に美しい小鳥も見かける[カササギの仲間ではと sosannan さんに教えていただいた。Newcastle United のマスコットでもある]。 数分歩くと公園の向こう側に出る。通りをわたれば ITMA だ。下の写真の73の番号のついた扉が ITMA の

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訪愛記2017(2)——ファヒータを求めて

ここで話題は一気に食へ移る。 アイルランドは食の天国のようなところがあり、ほぼどこでも美味しいもの、旨い飲み物が味わえる。隣の偉そうな国とはえらい違いである。 ■ 食 今回のポイントは二つ。ファヒータとマーフィーズ。どちらも執念で追いかけたようなところがある。といっても短い訪問の間だから知れているけれど。 まず、ファヒータ。今回はチキンのファヒータ。チキンや野菜をトルティーヤのラップで包んで好みのソースを添えて食べる。ソースはサルサ、アボカド、クリームチーズの3種あり

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訪愛記2017(1)——アイルランド語伝統芸術の粋を求めて

ほぼ毎年アイルランドへゆく。エラハタス・ナ・ゲールゲという大会で資料収集するためだ。アイルランド語伝統芸術の年次大会。毎年会場を変える。今年はアイルランド南部のキラーニ(Cill Airne)。 [2017年度大会の公式プログラム。€10] 音声資料・視覚資料・文献資料その他を収集する。その開催地への移動に往復で2日要する。日愛往復の飛行機に3日要する。大会には4日間参加する。合計で最低でも8日間は要する(大会最終日と移動日が重なる)。飛行機が最近はダブリンにしか飛ばぬの

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ささやかな断捨離

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