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【詩】季節と共に君を想う_8

陽が傾いてきた
秋の夕暮れ

心地よいと肌寒いの間で
君は黄金色の光に包まれて
笑っていた

穏やかに笑う君が眩しいのか
逆光に照らされてるから眩しいのか
僕にはわからないけれど

ただ 君が笑うその瞬間を
記憶の宝箱に閉じ込めてしまいたい
2024.11.11
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*たとえそれが
歩幅の小さな一歩だったとしても

僕には心を揺さぶる大きな一歩

高鳴る鼓動と震える指を落ち着けて
短くて印象的な文章を送る

君からの返信はいつも24時間後

すぐには来ないとわかっているけど
すぐには来ないとわかっているから

この待ち遠しい時間を大切にしよう
2024.11.14
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*

(吉野神宮の紅葉🍁撮影時2023年)

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