ドイツ生活 615日目 2024/11/20 歓喜のタラコパスタ
今日は水曜日!
月曜火曜と雨が降り続いていたが、今日は1日晴れる予報が出ていた。
朝家から出たら久しぶりの晴天ですごく嬉しくなった。
やっぱり日差しは人の気分をいとも簡単に明るくすることができる。
今日は全体会議があったのだが、年末年始の分を早めに作業し始めることもあって、今のうちから1月中旬までの計画を立てた。
そのため会議が長引いたので、みんなが事前に持ち寄ってきたクッキーとかビスケットを食べながら話が進んだ。(私も一応ビスケットを買って持って行った)
そして会議が終わってキッチンにいたら、社長と鉢合わせた。
「ハロー」と声をかけたら
「ハロー!そういえば、君の日本旅行の話を聞いて妻と話してね。来年の10月に日本に2週間旅行に行くことにしたよ!」と社長が言った。
おお〜!!!
私のプレゼンが実って、社長夫妻が日本に行く気になったようだ!
「それで、僕の妻にも会って欲しくてね。君を週末家に招待するから、またそこでちょっと具体的な話を聞かせてもらえないかなと」と社長が言った。
「わかりました!じゃあ10月に2週間日本に行くということで色々具体的に調べますね!」と伝えた。
社長の家も訪問できるなんて、ちょっと楽しみだ。
昼休みは天気が良かったので外に出てお散歩した。
すごく天気がいいけど、結構寒い。
そして夜はちょっとお買い物をして帰ってきた!
昨日買ったたらこ缶、本当は昨日食べたかったのだが会社の冷蔵庫に置いて忘れて帰って来てしまったのだが今日は忘れずに持ち帰ってきた。
冬になって冷たい生野菜を全く食べなくなってしまったのでビタミンが足りてないかも?と思って、果物を買ってきた。
そして今日は、たらこパスタを作る!!!
ロシアスーパーで買ったたらこ缶、ドキドキしながら、いざ!開封!
おおおおおお!
たらこだ!!!
思っていたより色が薄いが、これが自然の色なのだろうか?
日本で食べるたらこはピンク色だが、どちらが正しいのだろう?
恐る恐るスプーンで少しすくって、口に入れてみる。
おお!ちょっと生臭い?気がするけど、たらこの味がする!!!
やったー!!!
日本から持ってきたたらこチューブを大事に大事にちびちび使ってたらこパスタを作っていたが、この価格ならどーんと使うことができる。
たらこが現地でこんなに簡単にお安く調達できるなら、日本で買ってくる必要はなさそうだ。ありがたい!!!!ありがとうロシアスーパー!
パスタを茹でている間に、大きめのお皿に
牛乳ちょっと、たらこ、ネギ、バター、チーズ、醤油を入れる。
そして茹で上がったパスタを若干茹で汁を残した状態で熱々のままこのお皿に入れて、混ぜ合わせる!
そしたらたらこパスタの完成だ!
色が肌色っぽいことが日本のたらことの違いだが、それ以外はほぼ同じだ。
そのまま食べるとちょっと生臭い気がしたが、熱々のパスタやご飯と合わせれば全く気にならない。
気軽に買えるので、ケチケチせずにパスタの量に対してかなり多めにタラコを投入できる。するとタラコの存在感がグッと上がって、「今!タラコパスタを食べている!!!」という実感がすごく湧いてくる。それがすごく美味しい。
タラコチューブとかタラコパスタのもとを使っていた時、日本から持って来たものだったので大事に思うあまりちょっとずつ使っていたので、たらこの存在感が全く感じられず満足感がなかった。
けどこのたらこ缶のおかげで、今後たらこパスタを高頻度で食べられるようになる!
嬉しいいい
今度またあのスーパーに行った時に、5缶くらい買ってストックしておこう!と思った。
そういえば、数ヶ月前に図書館で借りた『お金に関する集中講座』という本を返却期限を2度も延長しながらゆっくり読み進めていて、ついに家賃のところまできた。
色々知らないことが知れて、今の家を借りる前にこの本を読んでおけば良かったな、と思うことが多々あった。
「敷金を返金する時、家主は利子もつけて返すべき」という記載があって驚いた。敷金に利子がつくのか!
けど私の家主はそういうことは絶対にしないと思うし、よくわかっていないと思う。
この本にはそれ以外にもたくさんルールが書いてあるが家主は全然それらを守れていなそうなので、本当に心配になってきた。
とにかく退去の時に問題がないことを祈るしかない。
ルームメイトがそろそろ退去なので、それがどのように行われるかを無事に見届けてから私も対策を練ろうと思う。