ドイツ生活 535日目2024/09/01 ついに9月になった
今日は日曜日!
そしてついになんと今日から9月に!!
朝起きてすぐに食べられるものが家に買ったので、適当な材料でパンケーキを作ってみた。
牛乳がなかったので適当に水を入れてみた。
フライパンで小さいパンケーキを同時に何枚も焼きたくて、くっつかないように生地を乗せてみたらこんな形になった。
ショックなことにハチミツを会社に置いてきてしまったので、ダークチョコを上に乗せて溶かして食べた。
レシピとかを調べずに適当に作ったので、かなり普通の味だった。
自分で食べるには問題ないが、人に食べさせるのはちょっとな、、というくらいだ。
そして昼すぎに余っていた野菜を使ってパスタを作った。
おじさんの先輩からもらったズッキーニ、味見してみたら全然苦くなかったのでたくさん使った!
イタリアに行って本場のパスタを食べるのが楽しみすぎて、最近家でもパスタをたくさん作っている。
イタリア人だったらどう作るのだろうか、、?と謎にイメージしながら適当に作ってみたら、すごく美味しいパスタができた。
野菜とベーコンを油で炒めて、野菜の出汁キューブを入れるだけだ。
それだけですごく美味しかった。
夕方はチャコの絵を2枚も描いた。
そして夜は天気が良くてまだ明るかったので散歩に出てみた。
ザールブリュッケンは私が普段行動しているエリアはほぼ平らなのだが、ちょっと中心地を離れるとすぐに急な坂道が大量に現れる。
かなり急な坂なので自転車だとかなりきつい。
暑かったので市街地でアイスを買った!
夏の最初の頃はアイスを頻繁に食べるのはやめておこうと思っていたのだが、夏の終わりを少し感じるようになってきた今、アイスを屋外で気持ちよく食べられる日は後何日あるのだろう!?と焦り始めてきた。
だから気温が高くてアイスを食べたい気分になったら我慢せずに食べることにした。アイスを楽しめる季節はドイツでは一年のうちほんの数ヶ月なのだ。
優しそうな男性の店員さんに「どこからきましたか?」と聞かれて、日本と答えたら「アリガトウゴザイマス〜」と言ってくれた。
あなたは?と聞いたら彼は「インドです」と言ったのでヒンディー語で「ありがとうございます」と言いたかったのだが、ヒンディー語が出てこずに何もいえず、親指を立てて「Wow!」と言うことしか出来ず悔しかった。
いろんな言語で「ありがとう」を言えるように日頃から準備しておかないとな、、
ちなみにヒンディー語で「ありがとう」は、
「धन्यवाद」 (dhanyavād) (ダニャヴァード) と言うようだ。
次あの店員さんに会ったら言おうと思う!
アイスを食べながら広場の近くを歩いていたら、コンサート会場を発見した!
気になったが開演時刻までまだかなりありそうだったので、そのまま通り過ぎて散歩を続けた。
家の近くのコインランドリーの前を通ったら、可愛い子供が3人で立ってこちらを見ていた。兄弟かな?と思ってニコッと微笑んで通り過ぎようとしたら、手を差し出してきて「アイスを買うお金をください!」と3人で頼み込んできた。
今まで住んでいた/行ったことのある街で成人のホームレスはよく見かけたが、小さな子供が直接お金をくれと言ってきたのは初めてだったので少し驚いた。
普段スマホ支払いで現金を全く持ち歩かないので、「ごめんね、現金がなくて、、」と言って去った。でも現金があったとしてもあげないほうがいいだろう。この子達の両親はどこにいるのだろう、、と思いながら、複雑な気持ちになりながら家に帰った。
よく考えると、本当にお腹が空いていたらアイスよりパンとかをねだる気がする。と言うことは、ただ単にアイスが食べたかっただけなのだろうか?
よくわからない、、
あの子達がちゃんとご飯を食べられていますように。