秋休み初日、日本語クラブのパーティへ行く

10月18日金曜日　晴れ
天気は良いが、タリンの朝は寒い。午前7時半、まだ夜明け前に散歩に行き、9時に帰ってきてシャワー、速攻でフェリー埠頭Aーターミナル前のバス停から9時半発のIKEA行きのバスに乗ろうと家を出るが、残念、10分遅れて間に合わず。しょうがないのでその手前のNauticaというショッピングモールのHesburgerで朝ごはんをとることにする。Hesburgerはフィンランド発祥の北欧・東欧系のハンバーガーチェーンで、結構美味しい。ただ、フレンチフライ用のトマトケチャップが有料（40セント）だったのには少しがっかりだ。やっぱりケチャップを無料で提供するアメリカや日本は豊かな国だなとあらためて思った。

Hesburger Nautica店の店内

前面はガラス張りで明るいイメージ。今日は家族連れが多い。

メガバーバーセット。大体10ユーロ

今日は約1週間の秋休みの初日だ。再来週の月曜日まで授業はすべて休み。休み明けが提出期限の課題はたくさんあるが、まずはゆっくりしよう、ということで夕方まで寮の部屋でゲームをしたり昼寝したりして自堕落に過ごす。昼ご飯も夕ご飯もハムのオムレツだったので、少し鶏卵を食べすぎた。

午後5時50分に寮を出て、6時からの日本語クラブの二周年記念パーティに行く。タリン大学日本語クラブは、日本語学科の学生を中心に日本人や他大学・学外の人も参加して、毎週水曜日午後6時から日本語で会話する会、日本語カフェをキャンパスの中で行っている。タリン大学のキャンパスは学外の人も割と自由に出入りできる。現会長のドリスや創設者のイゴールが中心になって執行部メンバーの紹介やゲームなど、和気藹々とした雰囲気で良いパーティだった。

タリン大学日本語クラブ二周年記念パーティの様子

左から会長のドリス、創設者のイゴール、副会長のバレリー

みんなでドリスが作ってきた、誕生日のケーキを食べた

午後8時、パーティの後は有志でバスに乗り、フリーダムスクエア近くのRuddy Baarに行く。ここはESN学生ネットワーク御用達の店で、ESNカードで10％の割引がある。新しい友人もできて、会話が弾む。そこででた話で、日本人の友人Kさんはオールドタウンのロックバンドに所属しているが、明日はMad Murphy’sで午後10時から生演奏を披露するという。それで何人かで応援鑑賞に行くことにした。

Ruddy Baarのカラオケルームを皆んなで占拠。僕は生ビール2杯を楽しんだ。

ふと気づくともう午後11時。Ruddy Baarから徒歩で約20分で寮に着く。少しインターネットをチェックして、真夜中過ぎに床につく。