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【V】大病も元をたどれば「冷え」がはじまり
普段あえて、あまり意識していない人がほとんどではないでしょうか。
だって面と向かったら怖いから。
だから、顔を背けてるだけ。
……イキナリ何のお話!?今回はホラーなのか!!?
…と思われちゃいそうな始まりですが、
その通り。今回はホラー!
ある意味、そんじょそこらのホラーよりもホラーな現実のお話を、今回いたします。
ああもう、ホラホラうるさーいw!
でも今回のベジタスも、だいぶマジメ回になりそうですw
すみません。
(何の謝罪なんだかw)
現在日本人の死因のほとんどは「生活習慣病」です。
一位が脳卒中や心臓病などの血管障害、
二位がガン。
多少の入れ替わりはあるものの、この順位は数十年の間ほとんど変化がありません。
だから、ほとんどの人がこのような生命に関わる大病を恐れ、治療や予防、あるいは保険などの対策に追われているのが実情ではないでしょうか。
でも、よく考えてみてください。
あなたは真剣に、自分の病気のこと、身体やココロのことを考えたことがありますか?
顔を背けていませんか?
結局はネットの情報に踊らされ、病院やお医者さんに丸投げして、
(実際、お医者は丸投げするように勧めてくるw)
何も考えられなくなってただ、苦しい延命治療を受けるだけになっていませんか?
時代はセルフメディケーションです。
それも、病院や薬屋が儲かりたいだけの安易でキケンな医薬品のOTC化(市販化)などの意ではなく、
ほんとうのセルフメディケーション。
「専門外だから」
なんて言ってる場合じゃありません。
あなたの身体とココロのことですよー!
なんで他人に丸投げするんですかー?
……以上、まいけるのココロの声でしたw!
多少、いやかなり、不適切なセリフもございましたが、たまにはお許しください!
ストレス発散させてくださいw!
現代医療のヤミは、果てしなく深いゆえ……
(それも不適切!もー止めとけ!)
いえいえ、ほんとにガンバってる、素晴らしいお医者さまもたくさん知っています。
現代医療で助かっている生命も確かにあります。
だから、全否定ではなく部分否定です。
少なくとも、医療の「仕組み」を私は否定いたしますが、このお話は壮大なのでここでは止めておきますね。あしからず。
さて、前置きがま〜た長くなりましたw
いいかげんに本題入ります。
「病気」は侵略者でも敵でもない
さて、出だしからあなたを恐怖のズンドコ……
ちがーーう!!
…また懐かしいネタだなぁ、と思ったあなた!
同世代ですね!!
(分かんない方はすみません、スルーしてくださいw)
ああもう、また脱線した!
……始めに恐ろしげなお話をしてしまったのは、ちゃんと解決策があるからです。
ただ恐怖をあおるだけの無責任男ではございませんのでご安心をばw
まず私の持論として、
病気は外部から襲ってくるものではなく、理由があって内部から発生するもの、が原則です。
血管障害しかり、ガンしかり。
すべて、身体の内部から「冷え」を原因として起こった病気です。
外部から「何か」が侵入して病気になっているわけではありません。
一般的な病気に対する認識が、ここでまず540度違うような気がするのです。
(一周半しとるぞw)
「病気は滅ぼすべき侵略者であり、敵だ。」
私はヒトがそう考えているようで、とても怖い。これは私の正直な気持ちです。
「百歩譲って生活習慣病はそうだとして、ウイルスなどの感染症は敵じゃないの!?」
そんな意見も出てくると思います。
しかーし。(しかーし?)
なんと私は、感染症すら「敵」とはとらえておらず、感染症が「ほんとに『感染で』発症しているのか?」という疑念まで持っておりますw
あー、ここはご同意いただけなくてもいいんです。
真っ向否定で、一向に構いませんw!持論なので。
ムチャクチャを言っていることは分かっております。
ここに関して説明しようとすると、今回のテーマから大きく外れますし、これまた壮大なお話になってしまう(また壮大なお話w)のでスキップしますね。
とにかくまず、病気はあなたの敵ではないことをお伝えしておきます。
私自身がさまざまな病気に苦しめられてみて、その意味が分かって改善できたからこそ、以下のことが理解できました。
病気とは本来、あなたの身体やココロのキケンな状態をお知らせしてくれる、ありがたい役割を担っているのです。
ぜんぜん「突然」ではない突然死
今月のベジタスは「冷え」がテーマでしたね、そういえば。
そして前回こんな表を作っておりましたね、そういえば↓
(忘れとったんかいw)
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今回は黄色の自覚症状にご注目!
今回は大病のお話なので、つまり「冷えレベル3」のお話になります。
レベル3はいよいよ冷えが極まり、生命に関わる病気が発症するレベルです。冷えの終着点と言えるでしょう。
そして今回はずばり「自覚症状」にフォーカスしてお話しましょう。
ここを理解すると、なぜ突然死が突然死と言われるのか、そして突然死が実はぜんぜん突然でないことも分かるようになります。
さて表で見ていただくと一目瞭然ではありますが、
健康体(レベル0)と重篤な冷え状態(レベル3)を比較すると、なんと自覚症状は同じ「なし」になってしまうんですね。
ここが厄介で、大病で亡くなる人が減らない大きな原因のひとつです。
レベル3ともなると神経細胞にも血液が届かず栄養不足となります。つまり末端の神経から死滅していくんです。
結果、重篤なのに「何も感じない」というキケンな状態ができあがります。
糖尿病はそれが顕著ですが、ガンや血管障害などもここは同じことが言えます。
「私は大丈夫だ、元気だ。
最近は風邪すら引かないし、痛くもかゆくもないぞ!」
と言っていた人が、
「あんな元気だった人がどうして!?」
……となってしまう。
突然死のよくあるパターンですが、そういうわけです。
病気はいずれにも言えることですが、
病気が一朝一夕で、瞬間的に発生することは決してありません。
血栓ひとつできるのにも相当な時間がかかりますし、ガンが検査に引っかかるレベルまで大きくなるためには30年以上かかると言われます。
つまり、かーなーりーの!
執行猶予(?)があるわけですね。
その長い猶予の間に、自分の冷えに「気付く」ことと血液改善を始めればよいわけです。
私はさほど、難しいことではないと思うんですが、いかがでしょう?
冷えが改善すると「冷える」!?
せっかくなので、もう少し突っ込んだお話もしておきますw
私がかつていろいろな方の健康相談を受けたり実際に血液改善をやってみた方をサポートしていたときのお話です。
「まいけるさんの言う通りしたら、逆にものすごく冷えるようになったよ!?
する前はこんなことなかったのに!」
こんなクレームが多数ありまして。
んん~?これはどーいうことだぁ〜?
と悩んでいたときに、当時の先生から教えてもらったのです。
「おぉ、それはすごいことだよ。
冷えるのは冷えが改善している証拠だ!」
はぁ??
ついに先生、おかしくなったのか!?
…と本気で心配したものですw
「冷えが改善すると冷える」
一見、日本語として成り立っていませんwが、
これはれっきとした事実です。
特にレベル3の方が冷えを改善すると、ほぼ確実にこの体験をされます。
まあ説明は要らないと思いますが、
つまり神経細胞が回復して、いままで分からなかった「冷え」が認識できるようになった、ということですね。
好転反応のひとつとも言えます。
病気が順を追って徐々に進行するのと同じく、それが回復するときもまったく同じです。やはり、順を追って回復します。
回復するときだけ、一足飛びに一気に回復!
……なんてことはありえませんよね。
だから感覚が死んでいる状態からの回復は、まず症状が復活することは知っておいたほうがいいでしょう。
当然といえば、当然ですねw
分かってしまえば、まったく怖くない「病気」
さんざん「怖いぞ怖いぞ」から始まりました、今回のベジタス。
ただひとつひとつ紐解いていけば、なぜ病気になるのか、病気になる意味やその役割も理解できるようになります。
すると、怖くなくなる。
ヒトはよく分からないものに恐怖し、そして恐怖するものを攻撃して排除しようとします。
現代病はまさに、その対象となっています。
病気はその役割の性質上、攻撃して排除できるものではありません。
そもそも敵ではありませんし、血液の異常をお知らせするためのヒトにとって大事なシステムと言えます。
まず自分が「冷え」ていることに気付くこと。
そして行動を変えることです。
あと、改善する過程に「症状の復活」があることまで知っておけばカンペキでしょう。
病気は恐怖ではなく、感謝の対象。
いろいろお話しましたが、今回はそれだけ受け取っていただければOKです!
次回はメンタル面、「ココロの冷え」のお話をする予定です。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!まいけるでした。
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